今日は、航空自衛隊峯岡山分屯基地の開放デーでした。
みんなみの里のテラスから見える嶺岡山の頂上でのイベントで、一年に一度、この時期に行われる恒例イベントです。
いつもはなかなか入れない基地の中ということで、多くの方々がシャトルバスで向かいました。
バスを降りるとすぐに、隊員さん達の元気でさわやかな挨拶でお出迎えされ、パンフレットやイベントスケジュールをいただきました。
またその広場には、自衛隊特殊車両などが展示されていて、多く方が車両の中や装備をのぞき込んだり、隊員さんから説明を受けたりしていました。
とくに男性は、年齢を問わず、夢中になっていましたね。
早めに到着した私たちは、愛宕山頂上を目指そうと思ったのですが、入山を静止されました。
なぜなら、その後まもなく、小銃による愛宕山へ向けての空包射撃が行われたからです。
初めて近くで聞いた小銃の音は、体にズシッと響いて、怖さと高揚感が混じった複雑な気持ちになりました。
その後は、いよいよ愛宕山山頂へ向かっての登山でしたが、昨年とは違っていました。
例年ならば、赤い鳥居をくぐって山の中を歩き、三角点に着いた時の感動があったのですが、今年は車両が通る舗装道路を登って三角点を目指すということになりました。
隊員さんにお聞きしたら「数日前に降った雨の影響で足場が悪い為、急遽コースを変更しました。」とのことでした。
登りきったという気持ちは半減しましたが、千葉県で一番高い山に登って、その証明書もいただけたので嬉しいものでした。
三角点を後にし、景色の良い場所へ移動して真下に大山千枚田を見下ろし、また、遠くに東京湾などを見ましたが、今日は靄がかかっていたようで、スカイツリーはもとより富士山も見ることができず、ちょっとさみしかったです。
下山して、基地の一番南側のヘリポートに行き、展示されている海上自衛隊のヘリコプターを見に行きましたが、ここでも夢中になっているのは男性陣。
こういう場所に来ると、老いも若きも男の子に戻るんですね。
さらに、愛宕山上空から陸上自衛隊のヘリコプターが現れ、基地上空を旋回しての飛行展示を見て、当たり前ですが、操縦テクニックに感激しました。
そのほか基地でしか手に入らないものがある売店などもありましたよ。
基地からそう遠くないところに暮らしている私にとっては、とても楽しめた時間でした。
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