みんなみの里から歩いて15分ほど、国道410号線から横道に入ったところに、彼岸花街道があります。
これは、地区の皆さんが景観保全の為に、道の両側に彼岸花を植えたものです。
彼岸花は、その名のとおり、お彼岸に近づくと突然スクッと茎が出てきて花が咲き始めますが、彼岸の入りの直前の昨日は、やはり彼岸花街道では、まるで赤い線を引いたように彼岸花が咲き始めていました。
また、赤い花の中に咲いている白い彼岸花が、清楚に、また彼岸花ならではの、少しさみしげな情緒を感じさせてくれます。
ちなみに、彼岸花の花言葉は、赤と白では異なるようです。
赤い彼岸花の花言葉は、情熱、独立、あきらめ、悲しい思い出。
白い彼岸花の花言葉は、思うはあなた一人、また会う日を楽しみに。
それぞれの花の色のイメージから花言葉がついたようです。
今年も季節を知らせてくれる彼岸花、まもなく満開になるでしょう。
そして、みんなみの里の梅園がちょっとした遊歩道になっているのですが、ここでも赤と白の彼岸花が植えられています。
こちらも満開になりつつありますので、お立ち寄りの際は、ぜひご鑑賞ください。
里のMUJI みんなみの里