今日は、5月12日(土)と13日(日)に田植えがおこなわれた、みんなみの里近くのミニ棚田に行ってきました。
棚田に近づいていくと、だんだんと緑色の部分が見えてきて、稲が元気に生長している様子が見えてきます。
そして、棚田の斜面をのぼるにつれ、大きくなった稲のおかげで、ひとつひとつの田んぼが緑色に輝いていました。
稲の長さは、水面から出ている部分が、およそ30cmくらいになっていて、まるで空に向かってまっすぐ背伸びしているようにも見え、とてもいじらしく、また頼もしくも見えました。
ちなみに、このミニ棚田は、地元で“ 天神田 ”と呼ばれています。
すぐ横の森の中に、細野天満宮という古く小さな社があり、天神様が祀られています。
天神様が見守っていてくれる棚田です。
この稲穂たち、きっと無事に生長し、立派なお米になってくれるでしょう。
これからもどんどん生長していく稲穂の様子、楽しみにしていてくださいね。
里のMUJI みんなみの里