無印良品 イオンモール堺北花田のキッチンカウンターでは、旬の食材を使った料理を試食いただけます。
現在は安心安全のため、キッチンカウンターの営業を休止しています。休止中も、おたより「いっしょにつくろう」で、野菜ソムリエの先生がつくった新レシピや、お客さまから人気だった過去のレシピを配信しています。レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今日は野菜ソムリエプロの宮下先生に、旬のきのこを使った2品と、ミニトマトを使ったレシピを教えてもらいました。
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春菊と豚ミンチのチヂミ
「春菊は食べられますか?」と宮下先生。
スタッフからは、大好きで昨日食べました、鍋にはいってると苦手なんですよね、と好き嫌いがわかれました。
「春菊が苦手な人にも食べやすいレシピだから、ぜひ試してみて欲しいです」
「チヂミは、生地に出汁をいれることもありますが、今日はえのきたけを細かく刻んで、出汁のかわりにします」
えのきたけが出汁になるなんて、考えたことがなかったです。
豚ミンチは、つなぎの役目になり旨味たっぷり。混ぜ合わせて焼いていきます。回しかけたごま油の香りが食欲をそそります。
「ひっくり返したら、ぼこぼこしている面をフライ返しで押さえてくださいね。両面にしっかり焼き色がついたら出来上がりです」
外はかりっとさくさくなのに、中はもちもち。春菊もあっさりしていて、苦手なスタッフもたれをたっぷりつけてぱくぱく食べていました。コチュジャン&マヨネーズが圧倒的に人気でしたよ。
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マッシュルームの味噌汁
「マッシュルームは、傘が開いていなくてしまりがあるものが新鮮。切り口が黒かったり、べたついていたら切り落としてくださいね」
新鮮なマッシュルームは、生でも食べることができるそうですよ。
「玉ねぎは繊維を断ち切るように切れば、旨味が出やすくなります」
マッシュルームと玉ねぎを水から鍋にいれてコトコト煮込んでいくと、こんなに色が出てきました。
「しっかり旨味が出ている証拠です。だから、出汁の用意はしていません」
まさか、ここでもきのこが出汁のかわりになるんですね。すごい!
味噌を溶くのに使っていたのは、無印良品で人気の『シリコーンジャムスプーン』。ほどよい硬さと長めの持ち手で、楽に溶くことができます。
玉ねぎの甘さと味噌のまろやかさの中に、マッシュルームの旨味とコリコリ食感を楽しむことができる、ひと味違ったお味噌汁です。
本当に出汁がはいっていないんですか、と驚くスタッフ。そう言いたくなるくらい、濃厚な出汁がしっかり味わえました。
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ミニトマトのサラダキムチ
「爪楊枝でさすことで、熱湯にいれた時に皮がめくれ取れやすくなりますよ」
皮をむくことでたれと馴染みやすく、やさしい口あたりに。
熱湯にいれて1分もたたないうち皮がめくれます。冷水で粗熱をとったら、簡単に手でつるんとむけました。つやつやしていて、まるでゼリーみたい。
たれにからませ、冷蔵庫にいれて味を馴染ませます。
ほどよい辛さのあるたれと、じゅわっと広がるミニトマトの果汁とやわらかさに、思わず笑みがこぼれました。ごはんのおともだけではなく、お酒のおつまみにもピッタリ。
今日も宮下先生は手際よく調理をすすめながら、たくさんのコツを教えてくれました。中でも驚いたのが“きのこを出汁として使う”こと。
味つけをするのではなく、素材本来の旨味を引き出すことが、おいしさにつながるのだとあらためて感じました。
「マッシュルームは洋食に使うイメージですが、ぜひ和食にも使って欲しいです」
とも話されていました。
確かに、パスタやシチューに使っても、お味噌汁に使おうとは考えたことがなかったです。
料理の知識やレパートリーが増えると、献立を考えたり、調理をする時間がどんどん楽しくなりそうです。皆さまもぜひ、試してみてくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田 2020.11.24