いかは鮮度が命とよく言いますが、朝まで泳いでいたいかをその日のうちに食べられることなんて、そうそうありませんよね。
いまお店に来ていただくと、境港から直送で午後2時に届いたばかりの『剣いか』が並んでいます!
もちろん朝獲れで鮮度は抜群。鮮魚売場の“アダさん”に、捌いて刺身にしてもらいました。
「いかは新鮮なほど、こりこりの食感。噛めば噛むほど甘みが出るよ!」
醤油がいらないほど甘いいかは、いつも食べているいかと鮮度がまったく違うのが食べてわかります。
こりこりっと舌の上で踊るような食感がたまりません。
「ちなみに、お腹のほうが一番甘くて、先のほうが硬めの食感。一杯で味や食感に違いがあるから、楽しんで食べてください」
と、アダさん。
『剣いか』は、境港では『白いか』と呼ばれているのだそうです。土地ごとに呼び方が違うのも、その風土の特徴が出ておもしろいですね。ぜひ、旅行に行ったときに確かめてみてください。
毎日、活気あふれる鮮魚売場。お店の方の威勢の良さも、おいしさのスパイスのひとつ。ぜひ、お店の方とのお話も楽しんでくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田