鳥取県・境港から、『モサエビ』という幻のエビが、生きたまま無印良品に届きました。写真を撮っている間も、元気に踊り跳ねています。
地元では『どろエビ』とも呼ばれるそうですが、なぜ幻といわれているのでしょう。鮮魚売場担当の“アダさん”こと安達さんに、その理由を教えてもらいました。
「モサエビは足が早いから、地元の鳥取でしか出回ってないんですよ。大阪で食べられることなんか、なかなかないんです。ぜひお刺身で食べてください!」
なるほど、それは必見です。今日の朝に境港で獲れたものを、すぐにトラックで堺北花田の鮮魚売場に運ぶから、叶えられることなんですね。
「食べてみますか?」とアダさんが殻を剥いてくれたので、お言葉に甘えて一尾いただきました。
たった今まで生きていた『モサエビ』の身はぷりっと弾力があって、舌の上でとろけるような甘さ。甘エビよりも甘いのでは、というくらい味が濃く、醤油を付けなくても十分おいしく食べられました。
鳥取県でしか食べられない幻の『モサエビ』、本日31日(土)のいちおしです。ぜひ一度、味わってみてください。
無印良品 イオンモール堺北花田