こんにちは、MUJIBOOKS担当です。
秋は食べ物がおいしい季節ですよね。栗はていねいに剥いて栗ごはんに。さつまいもはスイートポテト。里いもはじっくりと煮込んで味の染みた煮っころがし。想像しただけで頬がほころびます。そうは言っても、食べ過ぎてしまってはいけません。腹八分目を心がけて、こころもからだも軽やかに。
今月のMUJIBOOKSは「腹八分目」にぴったりの本を集めました。
■食べすぎない
つい食べ過ぎてしまう食欲の秋。冬の前に、からだの本能が勝手に蓄えたくなるのだとか。今年こそ無理をしない断食入門。野菜がおいしくなるヴィーガンレシピなど、食べすぎない方法をマスターしませんか。
■ちょうどいい
欲望のコントロールは自分次第。自己分析する作家、孤独の境地で歌う俳人、クッキーを食べきらないように試行錯誤するカエルくん。荒れやすく崩れやすい心を、しっとりと整えてくれる本を選びました。
■からだの自然
最近、深呼吸していますか?夜は熟睡できていますか?どれほど暮らしが便利になっても、生活のすべてがIC制御できても、からだは自然のまま。今日は、からだのお手入れ。内なる声に、耳を傾けてみませんか。
■引き算の美
おうち時間が長引いて、ものが増えすぎていませんか?家は、人を写す鏡。心地よく、ちょうどよい暮らしは、引き算から始まる。長いときを経て受け継がれてきた日本の美意識を、秋の夜長に読み耽りたい。
暑さがひと段落し、澄んだ空気は冬の訪れも予感させますし、ちょっぴりもの悲しい感じも秋の魅力のひとつかもしれません。みなさんはどんな秋を過ごしますか?
「腹八分目」の本の特集は、OpenMUJI“今日のずっといい言葉”の黒板横です。お手にとってご覧くださいね。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2021.10.15