自分のことはわかっていたつもりでも、まだまだわかっていなかったこと、実はたくさんあります。ふとしたことがきっかけで落ち込んでしまったり、急に不安になったりしたことはありませんか。
つい先日、こんなことがありました。誰かと話していた時にふっと出てきた「私はこうしたからあなたもそうするべき」という言葉。それって本当にそうなんだろうかと何だか納得できなくてモヤモヤしていたとき、一冊の本と出会いました。
『怠けてるのではなく、充電中です。』
著:ダンシングスネイル 訳:生田美保 (CCCメディアハウス)
私がこの本のなかで特に好きなのは水が半分入ったコップのお話。
最初にコップを見て感じたのは「半分しか入っていない」というイメージでした。でもそれは満杯のほうが良いと感じたからで、見方を変えると「半分も入っている」と同じ状況なのに感じ方は全く違います。
だからといって無理に考え方を変えなきゃいけないなんてことはありません。なにを良いとするかは人それぞれ違います。大切なのは自分にとっての幸せがどんなものかを知ること。
ときには誰かのおかげで得られる幸せもあるけれど、自分をいちばん理解してあげられるのは他の誰でもなく自分自身です。
当たり前のことだけど、自分とじっくり向き合ってみないと気づかなかったりするんですね。
それからは悩んだときにはコップのお話を思い出して、自分にとって本当に良いことはなんだろう。と考えるようになりました。
今回のMUJIBOOKSは『自分のことを考えよう』と題し、自分と向き合うためのヒントをあつめました。
心のモヤモヤがすーっと軽くなるようなエッセイや偶然の出合いが生み出す奇跡に元気をもらえる物語……。読み終えたときにはきっと自分を愛おしく大切に思えるはずです。
今回ご紹介した本は、今日のずっといい言葉の黒板の前にあります。
本の隣にあるのは、こんなときに、こんな人に読んでほしいというMUJIBOOKSスタッフからのメッセージです。
ぜひこちらも併せてお楽しみくださいね。
無印良品 イオンモール堺北花田 2021.03.17