こんにちは、BOOKS1号です。
今週、読んでおすすめする本は『おばけだじょ』です。
こどもっておばけって聞くと、怖いやらちょっと気になるやら。ページをめくっていくうちに、おばけの正体が何だか分かってきて楽しい絵本です。
『おばけだじょ』
出版社:学研プラス
さく:tupera tupera
tupera tupera展に行ったときのこと。タイトルからかわいい『おばけだじょ』は、息子さんのおばけ好きがきっかけで生まれた絵本だと知りました。
また、絵はデジタルではなく、影絵の技法を使ったアナログな技法でつくられたものなんだそうです。あぁ、だからおばけの背景がぼんやりとしていてやさしいんですね。
「おばけだじょ」も息子さんの口癖なんだそうですよ。小さなこどもの言葉はとてもかわいいですよね。うまく言えないこともしばしばあります。BOOKS1号のこどもも「いっせーねーのっ(訳:いっせーのーでっ)!ぴょーん!」とジャンプしていたなぁ。
こどもの成長はとても早いので、お子さんが小さいときは、ぜひ一緒に絵本を楽しんでくださいね。今では、私が読もうと思った文庫本がないと思ったら高校生になった息子が読んでいたってこともあります。同じ本を読めるようになるのも嬉しい成長です。親子で本のあるくらしを楽しんでくださいね。
「私とこの本」で紹介の本は、今日のずっといい言葉の黒板の下にあります。
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無印良品 イオンモール堺北花田 2020.02.28