こんにちは、MUJIBOOKS担当です。
立冬を迎え、冬の気配が立ち始めてきたように感じます。冬はもうそこまで。
今月のMUJIBOOKSのテーマは「くらしを温める」。冬来たりなば、春遠からじ。これはイギリスの詩人シェリーのことばです。からだもこころも芯から温めておくといずれ春がやってきます。みなさん、冬のくらしを温めてお過ごしください。
■冬の鍋
冬には、家族や友だちと鍋を囲みたくなるもの。素材の旨味を上手にひきだす名人たちの鍋レシピを集めました。からだの芯まで沁みる温かいお出汁はしあわせです。今夜は鍋にしませんか。
■からだを整える
自分のからだくらい、自分でいたわりたい。ひとそれぞれ、抱えている問題はいろいろだけど、漢方にトライしたり、白湯を飲んだり、重ね着したり。まずは、すぐに始められる簡単な「お手あて」から。
■おふろの効能
からだの調子を整えるには、お風呂がいちばん。いつもの入り方をすこし変えるだけで、冷え性や疲労回復にさらに効果的な入浴法もあるんですって。名湯・秘湯めぐりのガイドとあわせてどうぞ。
■孤独を温める
いつでも「あたたかい」気持ちにしてくれる人と出会いたいものです。ささやかな出来事をたのしみ、知識をかさね、孤独と共に生きていく。そんな人生の先輩が綴ったくらしの温め方をご紹介します。
■ことばの処方箋
こころの底冷えは、からだの不調の素。こころがクタクタに疲れたときは、滋養強壮薬のように、ことばを摂取しましょう。言葉の力で、こころに灯りをともす。よく効くという「ことばの処方箋」を集めました。
温かい珈琲が恋しく、一口いただくとほっとしますね。同じようにことばも温かいとほっとします。ほんとうになにかを伝えたいとき、きれいでかつ温かいことば選びを心掛けたいと思います。
「くらしを温める」本は、OpenMUJIです。どうぞお手に取ってご覧ください。
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