【堺北花田】2021年にありがとう。｜年末のごあいさつ

　今年もあと１日。無印良品イオンモール堺北花田の2021年は、つながりをより強く感じられる一年となりました。

　春にはフードコートがリニューアル。地元堺にゆかりのある３つのブースが新設されました。「糀」「茶」「蒸」それぞれのブースのメニューはどれも個性の光る一品ばかり。
 
　堺生まれのおいしいメニューを味わいながら、ご家族や友人、大切な方とのひとときを楽しめるスペースになりました。
 
写真：平野愛

　夏には南大阪カレー研究会が発足。カレーに合う副菜や変わり種のカレーに挑戦してみたり、スパイス屋さんに行ってみたり、普段は家具担当やデザイン担当、調理担当など同じお店でも役割の違うメンバーが一堂に会し、日々カレーについて研究しています。
 
　メンバーたちは今も新しいメニューの開発中。カレー研究会の挑戦はまだまだ続きます。
 

　秋には手ぬぐい専門店「にじゆら」の手ぬぐいの販売がはじまりました。
大阪堺の伝統技法である注染染めは、お店の名前の通りにじんだり、ゆらいだり、どこかあたたかみのある風合いが特徴。職人の手でひとつひとつ丁寧に染められています。
 
　伝統の技を生かしながら、今の私たちの暮らしにも使いやすいかたちになった手ぬぐいは、昔と今、つくる人と使う人、たくさんのつながりを感じられます。
 
　また、今年はSDGｓやエシカルといった言葉を耳にすることが多くなり、これからの暮らしについて考える機会が多くなりましたね。
　マイボトルを使うことでプラスチックのごみを少しでも減らしたり、無印良品でもこれまでの包材を見直し、紙の包材に生まれ変わった商品もたくさんあります。

　もう読まなくなってしまった絵本、そのまま捨ててしまうのはもったいないと始まったつながる絵本は今でも多くのこどもたちが絵本の交換に訪れます。
 
　どちらも目には見えないけれど、自分のしたことが未来の暮らしや誰かとつながっているんだと思うとなんだか嬉しくなりますね。

　無印良品イオンモール堺北花田は今年もたくさんの方々に支えられてきました。
　皆さんの2021年はどんな一年でしたか？

　来年もどうぞよろしくお願いいたします。


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無印良品イオンモール堺北花田　2021.12.31