【イオンモール堺北花田】ワードローブをひとまとめに。無印良品の収納|インテリアアドバイザー

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2019/07/28

  今回は『ワードローブセット』の使い方を、当店のインテリアアドバイザーの北嶋さんに教えてもらいました。


『ワードローブセット』
約幅86×奥行41×高さ175.5cm

 「チュニックやロングスカートのような、丈の長いものも掛けられる高さがあります。S字フックを付けると、鞄やベルトも一緒にコーディネートしやすくなります。
 空いたスペースには、畳んでパンツを置いたり、かごバックを置いたりするのにも使えますよ」

 もっと有効的な使い方を、さらに北嶋さんに聞きました。

■『ポリエステル綿麻混ソフトボックス 角型・小』約幅35×奥行35×高さ16cmを使って

 「畳んでたてて収納すると、一目で何が入ってるかわかるし、取り出しもしやすいです。仕切りをつくれば、ハンドタオルなどの小物の収納にも便利です」

 いろいろなサイズのソフトボックスがあるので、収納するものの大きさにぴったり合わせて選べるのがいいですね。

■『ポリエステル綿麻混ソフトボックス 衣装ケース』約幅59×奥行39×高さ18cm+『ポリエステル綿麻混ソフトボックス ハーフ・L』約幅17.5×奥行35×高さ32cmを使って

 

 「上部はあまり出し入れをしない季節外のアイテムの保管場所に使います。
  高い場所に置く場合、プラスチックだと万が一落ちてきたら心配ですが、布なら安心して使えますよ」

 
 お気軽にインテリアアドバイザーにお声掛けいただくと、みなさんのお困りごとについてアドバイスをしてもらえます。
 やはりインテリアアドバイザーに教えてもらうのがいちばん!参考になりますね。

 

 かくいう私もインテリアが大好きです。
 今回の“ユニット収納”である『ワードローブセット』を見て、胸がときめきました。

 20世紀・フランス、近代建築の三大巨匠 ル コルビュジエの事務所で、主に家具を担当していたシャルロット ペリアン。

 彼女のアイデアで出来あがったのが“ユニット収納”です。
 それまでは無かった、収納するモノの寸法からユニットの規格サイズを決めるという発想から生まれました。
 今では、置く場所にあわせたカスタマイズが可能なので、収納家具の主流になっています。

 戦後、輸出工芸指導の顧問として来日したシャルロット ペリアンは、日本の伝統的な暮らしや美意識に深い感銘を受け、その後の作品に反映しています。
 対して、21世紀の日本では、いたる所で“ユニット収納”が使われています。
 モノを通して、時代や距離を越えてお互いに“つながる”感じがします。
 普段なにげなく使っている収納用品、物語を知ると生活が楽しくなりますね。


『ワードローブセット』約幅86×奥行41×高さ175.5cm 消費税込15,810円
『ポリエステル綿麻混ソフトボックス 角型・小』約幅35×奥行35×高さ16cm 消費税込990円
『ポリエステル綿麻混ソフトボックス 衣装ケース』約幅59×奥行39×高さ18cm 消費税込1,990円
『ポリエステル綿麻混ソフトボックス ハーフ・L』約幅17.5×奥行35×高さ32cm 消費税込1,290円