【イオンモール堺北花田】ビュッフェに新メニューが入りました。『黒海苔と無選別じゃこの白和え』|Cafe&Meal MUJI

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2019/07/21

 Cafe&Meal MUJIのビュッフェは、素材のおいしさを生かした野菜やデリがお腹いっぱい楽しめるということで、毎日たくさんのお客様で賑わっています。

 このビュッフェに新メニューが加わります。

 伊勢湾に面した、愛知県・鬼崎の海苔を扱う老舗問屋の山ヨ榊原商店(やまよさかきばらしょうてん)。
 その山ヨ榊原商店の海苔が入った新メニュー『黒海苔と無選別じゃこの白和え』を、四郎園(しろうぞの)ことシロウさんが紹介してくれました。

 我々のリーダーの藤林シェフは、幾度となく鬼崎を訪ねています。
 その際に、漁師の方達が「醤油マヨで食べると美味しい」と教えてくれたそうです。
 
 それをもとに、藤林シェフが『黒海苔と無選別じゃこの白和え』を考案しました。

 トッピングされた大きな鰹節が、風味をより高めてくれます。
 口に入れると“日本人で良かった”と思う瞬間です。 

 山ヨ榊原商店では地元の海でも海苔が採れるのに、遠く離れた鬼崎の海苔を仕入れています。
 
 鬼崎は、日本アルプスや濃尾平野のミネラルをたっぷりと含んだ木曽三川の水を最初に受け止める海域です。
 
 「大地の養分を一身に浴びて育つ海苔は、味・香り・歯切れのバランスが全国一なんです」

 と、山ヨ榊原商店さんは太鼓判を押されています。 


 ちなみにこの海苔は、無印良品 イオンモール堺北花田のグロサリー売場で販売しています。海苔コーナーも見てくださいね。


 黒い海苔は簡単に手に入るわけではなく、漁師さんの腕があってこそ。
 
 勝負は海苔網を張ってからの1週間。
 赤ん坊の段階で病気にかかっていないか、異常はないか、と我が子のように大切に世話をすることで、美しい黒い艶が生まれてきます。
 


 続いて、海で大切に育てられた海苔は工場で加工されます。

 海苔を乾燥させる際に厚みを調節したり、海の様子によって異なる海苔の長さや硬さを見極めて、乾燥させる海苔の量を調節します。職人の経験が、このおいしい海苔をつくりだしているんです。
 
 愛情がたっぷり詰まった海苔を口に入れると、磯の香りが広がります。
 味付け海苔とは違うのに、自然の海苔の旨味がぎゅぎゅっと凝縮されて深い味わいです。

 

 
 鬼崎の海を思い浮かべながら食べると、愛情がいっぱい詰まっていることが感じられて、より一層おいしいです。
 
 みなさん、ぜひCafe&Meal MUJIに食べに来てくださいね。
 
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ランチ 10:00-16:00
ディナー 17:00-21:00(20:30ラストオーダー) 大人 税込1,300円
 小学生 税込900円
 幼児(4歳から小学校入学まで)税込300円
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※2019年3月より、ランチ・ディナービュッフェの価格を統一しております

無印良品 イオンモール堺北花田