リニューアルオープンしたフードコートでは、海鮮丼の人気ブース「鮓」に加えて、あらたに「糀」「茶」「蒸」の3つのブースが仲間入りしました。
今回は、「鮓」ブースの“海鮮丼”に行ったときの様子をお伝えします。
青果売場そばにある木箱のような屋台が、「鮓」ブースの“海鮮丼”です。オープン当初からこの場所にあり、フードコートから見てもすぐわかる近さです。
鮮魚売場の新鮮な海の幸をつかった“海鮮丼”は、当店の定番メニューでリピーターの方も多くいらっしゃいます。
フードコートのリニューアルにともない、メニューが生まれ変わりました。
丼は8種類から選べ、『穴子丼』と『お子様丼』が初登場。そして、黒潮本まぐろ(中とろ2切と赤身1切れ)、うに、いくら、それぞれを追加してトッピングができます。
せっかくなので、夕ご飯に『海鮮丼・上』を買って帰ることにしました。
まずは、フードコートにある券売機でチケットを購入します。屋台に向かい、チケットを渡します。
「出来上がりは、ブザーを鳴らしてお知らせしますね」と、チケットの半券とブザーを笑顔で渡してくれたのは、海鮮丼担当の上田さんです。
「高知県の大月町で養殖された本まぐろは、他ではなかなか味わえないんです。脂ののった中トロや、サーモンやいくらなど、さっとのせていきますね」と、話してくれながら、どんどん豪華に盛り付けていきます。
丼からはみでる大エビの存在感がたまらない、海鮮丼があっという間に出来上がりました。
透明の袋に、海鮮丼のたれとわさび、お手拭きとお箸もいっしょに入れてくれました。帰って、さっそく食べようっと。
本まぐろの中トロは、噛むたびにとろけていきました。つぶ貝は、こりこりとした食感。カニ爪といっしょにカニの身も入っています。ひとつひとつがおいしくて、ずっと顔がゆるみっぱなしでした。すし飯もやさしい味わい。おなかいっぱいになりました。
海の幸そのものの旨みをじっくり堪能できる“海鮮丼”。ぜひ、食べてみてくださいね。
『海鮮丼・上』すし飯普通盛 消費税込1,280円、すし飯小盛 消費税込1,200円
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無印良品 イオンモール堺北花田 2021.3.3