皆さんこんにちは。
気がつけばもう暦は10月となりました。冬が始まる前の爽やかな季節ですね。外へ出ると気持ちよい風が吹いてきてこんな時期に屋内にいるのはもったいないくらい、まさに鎌倉散歩にぴったりの季節。海沿いを自転車で風をきって走るのも気持ち良さそうです。
さて、秋といえばスポーツの秋、芸術の秋、実りの秋、食欲の秋といろいろな楽しみが満載です。
そんな中、Café&MealMUJI鎌倉では新しいデリが登場しており、食欲の秋を満たしてくれています。
その名も
みるく豆腐
赤ちゃんみたいなかわいい名前ですよね。
こちら登場以来、特に女性のお客様からの人気が高いです。
この白いのはなんですか。
豆腐が入っているのですか。
これ、おかわり下さい。
このみるく豆腐、牛乳と生クリームを葛粉で固めたもので、お豆腐は入っていないんです。
また、みるく豆腐は嶺岡豆腐ともよばれています。
嶺岡(みねおか)とは鴨川市とと南房総市の境にある嶺岡連峰のことで、むかし酪農の発祥の地の嶺岡牧場で、八代将軍徳川吉宗がどうしても豆腐が食べたくなり、そこで料理人が胡麻豆腐の要領で葛と牛乳で作ったのが始まりとされています。
では、作り方を簡単にご紹介しましょう。
牛乳、生クリーム、葛粉、片栗粉を火にかけて固さをみながら練っていきます。
約15分くらい、焦がさないよう慎重に。
丁度よい固さになったところで、バットに流し入れて冷やし固めます。
上からかける胡麻だれは、
上白糖、穀物酢、みりん、ごま油、練り胡麻、塩、醤油、出汁酢を混ぜ合わせたもの。
出汁酢はお隣のMUJIcomさんでも購入できます。
昆布の出汁酢 300ml
消費税込450円
こちらはお好きな野菜をつければ、簡単にピクルスができてしまうという優れものです。
簡単に一品増やせる、というところに私も魅力を感じます。
みるく豆腐は、黒蜜やジャムをかければデザートとしても美味しく頂けます。
あまりの美味しさに、家でも作ってみた。というスタッフもいるくらいです。
皆さんも秋の新デリ みるく豆腐をぜひ召し上がってみて下さいね。
本日のおたより ナカゴメ
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Café&MealMUJIホテルメトロポリタン鎌倉
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