皆様、こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
12月に入ってからも、暖かい日、肌寒い日と気温の安定しない日が続いておりますね。
本日は寒さを吹き飛ばす元気な色の素材を紹介いたします。
本日は、ピンクペッパーのお話です。
ピンクペッパーはポアブルローゼという別名もつ実です。
ピンクペッパーというと、赤く熟した胡椒というイメージをされると思いますが
実はピンクペッパーと呼ばれるものは3種類あります。
・熟した胡椒の実
・セイヨウナナカマドの実を乾燥させた物
・コショウボクの実が熟した物
日本ではその中でもコショウボクの実を乾燥させたものが一般的です。
(ちなみに上述の木の実たちは毒をもつ時期もありますので、お召し上がりの際は市場で出回っている物をお選びください。)
コショウボクの木はウルシ科のサンショウモドキ属の仲間であり、実は胡椒の仲間ではありません。
見た目やタネの香りが胡椒に似ているためピンクペッパーと呼ばれるようになったそうです。
ピンクペッパーは胡椒とちがい、挽かずに粒のままで独自の特徴を感じられます。
胡椒にはない、ほんのりとした甘味と酸味、華やかな香りが上品に食卓を飾ります。
鮮やかな赤色をしたピンクペッパーは、フラワーアレンジメントにも使用されます。
まさに食べて美味しい、みて楽しい素材ですね。
でも自宅ではなかなかピンクペッパーを食卓に出せる機会って少ないですよね。
そこで当店ではピンクペッパーが彩られているメニューをご用意しております。
KOMASA GIN ソーダ割です。
以前、当店のブログでも紹介させていただきました。
鹿児島の冬の風物詩 桜島小みかんを使用したジンソーダの海に浮かぶ元気なオレンジ、そして太陽のようなピンクペッパーが映え、眺めはまるで常夏のバカンスのよう。
一度お召し上がりいただくと、お口の中でシュワっと弾けて、たちまち爽やかな気持ちになれます。
いつもの食生活、いつものCafé&Meal MUJI鎌倉でのお食事にピンクペッパーをひとさじ加えて、
日常に華を添えてみましょう。
この冬もCafé&Meal MUJI メトロポリタン鎌倉で素敵なお時間を過ごせますように。
金曜日のおたより ウミ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
お店からのおすすめ情報や地域のおたより、配信中です。
鎌倉店のフォローや投稿記事への「いいね」を宜しくお願いします。
(右上のハートマークをタップしてください。)
Café&MealMUJIホテルメトロポリタン鎌倉
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇