【Café&Meal MUJI 鎌倉】出汁パックで手づくりめんつゆ｜この夏の、くらしのコツ

蝉のこえがきこえ、
カラっときもちのいい日です。

風鈴を飾ったり、
どんどん夏の音を増やしていきたくなりますね。



みなさまは夏の麺料理として、
思いつくものはなんですか？
 
私がぱっと思いつくのは、そうめん。
 
 
本日は、
飛魚（あご）とかつおの出汁パックをつかって
めんつゆをつくっていきます。
（化学調味料や酵母エキスなどを加えていないので安心してお召し上がりいただけます。）
 
九州ではあごとも呼ばれるトビウオ。
海面を飛ぶように移動する回遊魚、
運動量が多く、ほかの魚に比べ脂肪分が少ない魚です。

脂肪分が少ないと青臭さが少なく、料理との相性もいいといわれています。




まずは、
４００mlの水を沸騰させたら、出汁を１パック入れ弱火で５分ほど煮だします。
   
出汁パックを取り出したら
みりん　大さじ４、しょうゆ　大さじ４をいれて弱火にかけてめんつゆの完成。
     
冷ましている間に
そうめんを茹で、薬味も準備。

今日の薬味は、
ねぎ、大葉、生姜、みょうが、オクラです。

 
 
めんつゆは出汁がきいて、上品ですっきりとしたあまみがあります。

とてもシンプルだけどいつもより
より美味しいそうめんに。

おすすめなので是非試してみてください。



使いおわった出汁パックの
だしがらをつかってソフトふりかけもつくりました。
   
だしがらにしょうゆ、みりん、酒、砂糖を加えフライパンで水分をとばしながら煮詰めます。
ごまと一味を加えて、ソフトふりかけの完成。
 
炊きたてごはんと相性ばっちりです。

おにぎりにしたり、柚子胡椒をのせてお茶漬けにしてもおいしいと思います。

出汁パックの注意書きに
魚の骨が残っている場合があるため、パックは破らずに使用してください。
とありますので完成後は荒切りしてから召し上がることをおすすめします。
お子様が召し上がる場合や、心配な方はお控えくださいませ。


出汁パックには他にも種類がありますので、
味の食べ比べなどもよかったら試してみてくださいね。



木曜日のおたより　ヒガシダ
 
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