こんにちは。
12月に入り、今年も残りわずか。
皆さま、いかがお過ごしですか。
朝晩のつめたい空気に身体を震わせながらも、年末の慌ただしさや賑やかさを想って、胸が高鳴る日々です。
そんな中、MUJI comにて面白い商品を手に入れました。
自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウス
可愛らしいお菓子のいえを作る冬季限定のキットです。
今回はこちらを使って、お菓子のいえを作ってみようと思います。
セット内容
クッキーミックス
粉糖
ココアパウダー
抹茶
型紙
絞り袋
砂糖菓子
つくり方テキスト
用意する材料
砂糖(生地用)140g
食塩不使用バター 60g
(有塩バターを使うと少し塩味が増します。)
牛乳 92.5ml
(プレーン生地用80ml、ココア生地用10ml、抹茶用生地 2.5ml)
卵 (MまたはL玉)1個
水 5ml
レモン汁
使用する道具
オーブン
ボウル
泡立て器
ゴムベラ
めん棒
はけ
オーブン用シート
どんなお菓子のいえが出来上がるのでしょうか。
はじめる前に用意する材料はあらかじめ計量しておく。型紙を切っておく。牛乳を室温に戻す。卵を卵黄と卵白に分けておく。卵黄には水を加え混ぜておく。(つや出し用)卵白は溶きほぐし、大さじ一杯分を取り分けておく。
1.牛乳、砂糖、溶かしたバターをボウルに入れて、混ぜ合わせます。
クッキーミックスのおかげで、粉の計量の手間が省けるため、下準備がとっても簡単です。
ある程度粉っぽさがなくなったら、手でこねてひとまとめにしていきます。
そして登場するのが、銀色の二つの小袋。
ココアパウダーと抹茶パウダーです。
これらを練り込み、ココア生地と抹茶生地を作ります。
生地の準備ができたら、次は麺棒で伸ばす工程です。
私の自宅には麺棒が無いため、すりごまを作る道具でお馴染みの「すりこぎ」で代用です。
すりこぎは麺棒と違って、両端の直径が異なるため、使いこなすには少しコツが要るのです。
これについては、またいつかお話しますね。
全ての生地を伸ばし終えたら、次の作業を行いやすくするために生地を冷やします。
おやすみなさい。
生地が冷えたら、いよいよ生地を切り出す工程です。
こちらは、大きい壁のパーツ。
クッキングシート素材の型紙に沿って、ナイフで生地を切り出していきます。
このように、綺麗に切り出すことができました。
大きいパーツ、小さいパーツ。
この後もナイフを片手に、黙々と作業を続けます。
切り出す量は多いですが、切り出しやすい形に設計されているため、難しい工程ではありません。
全てのパーツを切り出したら、生地を天板に並べて、オーブンで焼いていきます。
おいしいクッキーになってね。
いってらっしゃい。
甘い香りが部屋に漂い、ほかほかとクッキーが焼き上がりました。
こちらが全てのパーツです。
並べてみると、お菓子のいえの完成が近づいてきたことを実感します。
個人的には、丸い飾りが付いたリースと木の可愛さにやられてしまいました。
丸い飾りは、プレーンの生地を丸めて付けたものです。
こんな細かいところにも、簡単に可愛く作ることができる工夫がされています。
余った小さな生地で作ってみました。
これも、クッキー作りの楽しみのひとつですね。
最後に、組み立てとデコレーションの工程です。
作り方の紙を見ながら、生地を焼いている間に作ったアイシングで接着していきます。
自分の思い描くお菓子のいえを想像しながら、好きな模様を描くのも楽しいです。
昔、アイシングを絞っている最中に、勢い余って絞り袋を破いてしまい、作業台をめちゃくちゃにしてしまって以来、アイシングクッキーとは距離を置いてきました。
しかし今回は、同封されている丈夫な絞り袋のおかげで、簡単にデコレーションすることができました。
この作業はオリジナリティを出すことが出来るため、腕とセンスの見せどころです。
そんなこんなでようやく、お菓子のいえが完成しました。
雪や、屋根に登れるはしごなど、隅々まで可愛さを詰め込みました。
たくさんの工程を経て、完成したお菓子のいえを見た時の達成感は格別です。
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Café&Meal MUJIホテルメトロポリタン鎌倉
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