みなさん、こんにちは。
9月に入りお散歩が楽しい気候となってきましたね。
前日鎌倉市の十二所(じゅうにそ)という地域にある、明王院さんへおでかけしてきました。
飯盛山 明王院(真言宗御室派)は、不動明王をはじめとする5体の明王像をお祀りしている寺院になります。
不動明王像は鎌倉時代のもので、国指定の重要文化財となっています。
毎月28日には、護摩法要が行われ、誰でも参加することができます。
本堂をはじめ、茅葺屋根の建物が連なる風景は、まるでタイムスリップしたかのようです。
しだれ梅が美しく、1月末から2月末にかけて、見ごろを迎えるそうです。
鎌倉駅や中心の観光エリアからは外れた場所にひっそりと佇む明王院。
鎌倉に住んでいる人でもなかなか訪れることの少ない地域ですが、
ゆっくりと静かな時間を過ごすことが出来ました。
普段は写真撮影禁止とのことですが、ご住職のご厚意で掲載の許可をいただきました。
まだまだ、鎌倉の魅力は奥が深そうです。
金曜日のおたより カミオカ
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