こんにちは。
MUJI キャナルシティ博多です。
日本の暦である二十四節気の七十二候では
ちょうどいまの頃を虹蔵不見(にじかくれてみえず)
と言うそうですね。
冬に向かって段々と曇りの日が増え、陽の光が少なくなることや
空気の乾燥で虹が出てもすぐに消えてしまうことなどから
そのように呼ばれているそうです。
みなさんは、この季節をいかがお過ごしでしょうか?
今回は、日常に気軽にあたたかさを取り入れられるよう
3つのポイントに注目し、紳士服から女性におすすめする
いろいろニットをお届けします。
注目したポイントは、
1. あたたかな色合い
2. 使用している繊維
3. お手入れ方法
です。
前編の今回は1と2のポイントに注目したアイテムを紹介します。
まず1つめ、色合いから
ヤクウールクルーネックセーター 紳士 全8色※
消費税込 4,990円
スタッフ着用サイズ・色/L・ダークオレンジ
モデル身長160cm
鮮やかなダークオレンジ色のニットは、冬のコーディネートにぱっと明るさをプラスしてくれます。
目にするだけで、心まであたためてくれるような色合いです。

じつは、今年のヤクの毛を使ったセーターは、原毛の色を抜く作業を行っていないのです。
ヤクそのもの、素材の『まんまの色』であるダークブラウンを活かしています。
ウールと合わせて染色することで、より深みとあたたかみを感じる色合いを表現しています。
この冬は、自然の色のぬくもりを感じながら過ごしてみるのはいかがでしょうか?
店頭にはダークブラウンも並んでいますので、ぜひ実際に見てみてくださいね。

腕周りに出る自然なたわみと、袖口からちらりと見える指先にときめきを感じるのは私だけでしょうか。
これは紳士服ならではのサイズ感かもしれません。
さて、次に、2つめの繊維です。
ヤク入りウールワッフル編みセーター 紳士 全4色
消費税込 5,990円
スタッフ着用サイズ・色/L・カーキグリーン
モデル身長160cm
先ほど紹介したニットと同じく、このセーターもヤクから分けてもらった毛を使っています。
ところでヤクってなんだろう?
ヤクは標高3,000M以上の高原地帯に生息する体長2~3mほどのウシ科の動物です。
2,000年前にはすでに家畜として飼われていたという説もあり、そこで暮らす人の身近な存在として
密接に関わり続けているそうです。
極寒の地で生育するヤクは、激しい寒暖差から身を守るため太い毛と繊細な産毛の
二層の体毛で体温調整をしているそうです。

袖の内側や、脇から腰にかけてのラインにも注目です。
ワッフル編みのセーターは、その凹凸によってニットの表面に表情の豊かさが生まれます。
「柄物のニットは持っていないけれど、表情に変化がほしい」
「やわらかさの中にもきちんと感がほしい」
などのお悩みがあれば、解決の手助けをしてくれるかもしれませんよ。

店舗では試着もできますので、この機会にぜひいろいろなヤクを試してみてくださいね。
最後に、今回使用しているヤクの毛は、刈り取るのではなく
夏を迎える前の毛の生え変わり時期に
人の手で丁寧に梳いて採取されていているそうです。
スタッフの間でも「なんかいいね」という声の聞こえるアイテムです。
さて、前編はここまで。
次回は引き続き2と、3のポイントに注目したおすすめニットをお届けします。
どうぞお楽しみに!
MUJI キャナルシティ博多