こんにちは。
心斎橋パルコ 食品担当です。
今日は『フライパンでつくる ナン』と『素材を生かした レトルトカレー』を使ったカレーパンを紹介します。
昨今の自粛期間中にお家でパン作りを始めた方も多いと思いますが、ドライイーストや強力粉、用意する材料の種類が多かったり、発酵させる時間が必要だったりと、少し大変ですよね。
今回ご紹介するカレーパンの作り方は、レトルトカレーを使うので、カレーパンを作ったことが無い方でも、気軽に作ることができます。お好みでチーズの用意もすると良いですよ。
①今回使う『フライパンでつくる ナン』は、水とサラダ油(もしくはオリーブオイル)小さじ1と水100mlを用意します。
まずは、ナンを裏面の作り方通りに作っていきます。
②ミックス粉と水、サラダ油(又はオリーブオイル)をボウルに全て入れ、スパチュラ等で混ぜていきます。
③④ある程度纏まったら、5分ほど更にこねていきます。 最初はベタベタとくっつきますが、だんだんとつかなくなるので、根気よくこねます。
⑤5分経ったら、ラップをして10分休ませます。10分休ませたら、生地を6等分します。
⑥打ち粉をして、生地を伸ばしていきます。
⑦⑧手のひら程の大きさまで広げます。生地が薄くならない様に注意しましょう。薄いとカレーが出てきてしまい、油が跳ねてしまいます。
⑨手のひらにのせ、カレーを入れていきます。(今回は無印良品1番人気のバターチキンカレーを使いました。)
⑩⑪カレーを入れたら、餃子を包む様に、端から生地をくっつけていきます。
⑫しっかりと生地を閉じてください。
⑬⑭⑮包めたら、溶き卵に潜らせて、パン粉をつけて揚げていきます。(歪な形も手作りならではですよね!!)
⑯フライパンや鍋に油を入れます。カレーパンが半分くらい浸かる量で大丈夫です。
⑰⑱中火で170℃前後で揚げていきます。あまり触らずに見守ります。
⑲両面きつね色になったら完成です。
揚げたてはもちろん格別ですが、冷めてもナンの甘味が感じられて美味しいです。このままでも美味しいですが、中にチーズを入れると、とろーとして最高ですよ。
カレーはバターチキンカレーやキーマカレーなどの、とろみがあるカレーが包みやすく、食べやすいです。
とろみが少ないカレーはチーズと混ぜたり、製氷皿に入れて、凍らせると包みやすいですよ。
お家で作ったカレーが余った次の日や、家族やお友達の好きなレトルトカレーを選んで、みんなで包んでカレーパンパーティーはいかかですか。ぜひ試してみてください。