【京都山科】みんなのお正月、其の四

　今年はいつもとは違う予感の年末年始。旅行に行ったり、親戚みんなで集まったりはむずかしくても、なにか楽しみのある時間になったらいいですよね。「みんなのお正月」第四弾はフードコートで出来たてのごはんを届けてくれたフードコートのみんな。

　無印良品自慢の『素材を生かしたカレー バターチキン』と地下1階『isoism』の漬け野菜、『お惣菜屋 咲菜』のお惣菜が楽しめるカレー厨房。
 
　「今年は幅広い世代の方に無印良品のカレーを知ってもらえました。来年もここにに来たらカレー食べよ！って思ってくれたらいいな」と話すカレー厨房のスタッフさん。

　「31日まで仕事だから、お正月は大掃除です。今年は咲菜のおせちを注文しました」

　じつはこの二人、偶然同じ地元なんだとか。初詣で会うかもしれませんね。
 
　炭火焼きの焼鳥や、天然飼料を使用して飼育された鶏から、特に良質な鶏のみを選別している「国内産あじわい丹波鶏」のグリルチキンなどが楽しめる、鶏肉の専門店『ロイヤルチキンまるとく』。店長の髙津さんは今年1年を“輪”という漢字にしてくれました。
 
　「お正月は友達とささやかな忘年会でもしようかって話をしています。年末の大忙しからやっと一息つけてちょっと安心しています」
 
　もともとお肉料理の専門店である『ロマン亭』は、オープン当初から人気の「ロマン焼き」に加え、今年の7月、お肉が主役のうどん屋さんもオープンしました。たっぷりのキャベツと甘辛い鶏そぼろの「ロマン焼き」は新しいけどどこかなつかしい味わい。
 
　「『ロマン亭』として粉もんもうどんも初めての試みだったし、家庭でも環境ががらりと変わりました」と話す店長の井上さん。今年お子さんが生まれたそうなんです。おめでたいですね。

　スタッフさん（写真：左）「祖父が神主なんです。なので三が日は巫女として手伝います」

　こちらのスタッフさん、来年の1月には成人されるそう。おめでとうございます！
　今年はいろんなことがあったけど、こうやって明るいニュースを聞くと、新しい年を迎えることが楽しみになりますね。
 
　『たんとスープ』は農家直営のスープ専門店です。旬の無農薬野菜をたっぷりと使ったスープは野菜の香りや旨味が溶け出し、からだにじんわり沁みわたります。
　『たんとスープ』は今年梅田大丸に2号店をご出店されました。
 
　「大晦日は梅田で店じまい、1日は家族と過ごして、2日は京都山科から梅田への移動と、新年から大忙しです」

　1日は家族と過ごせる束の間の休息。お正月用に買った海鮮セットとご自身の畑で採れた野菜のスープで新しい年を迎えるのだそう。

　「このような状況になったからこそ、行き場をなくした畑の野菜をアイスや冷凍スープに開発できました。今年は多くの方が未来に対してほんとうの幸せを見直すきっかけになったのではないでしょうか。そういう考えを私はもっと加速させていきたい。来年もたくさんの方にスープを届け、農業や自然、健康の入り口と出口をつくり続けていきたいです」
 
　出来立てのあたたかさと「召し上がれ」ってスタッフさんの笑顔に何度も「さあ、お昼からも頑張ろう！」って思ったものです。それと同時に「おいしそうにごはんを頬張るお客さまの顔が、元気の源」とフードコートのスタッフさんが口をそろえて言っていました。私たち、食べることでつながっているんだなあ。
　テイクアウトメニューも充実していますので、フードコートでのご飲食をお控えの方も気軽に立ち寄ってくださいね。


良い品と、新しい年を。
→12月26日（土）から1月3日（日）のコミュニケーションペーパーはこちら


#何食べよう
#組み合わせたい
#おうちでも
#おいしいってあたたかい
#野菜をスープで
#あれもこれも
#今年もありがとう



京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。 無印良品　京都山科