暑い日が続くと、つるっと冷たい麺類が食べたくなりませんか?地下1階フードコートにあるお肉が主役のうどん屋さん〈肉ぶっかけうどんロマン亭〉では、今年も夏季限定の冷たいうどんが登場しました。
無印良品が地元の生産者さんや企業さんの商品開発に協力して、地域の資源、食文化を活かした商品でつくった「京檸檬鶏天ぶっかけうどん」です。
『京檸檬をつかっためんつゆ』は、京檸檬と京都・丹後で味噌や醤油をつくり続ける醸造蔵「おのじん」さんの塩麹、創業から100年以上熟練の加工技術で京都のだし文化を支える「うね乃」さんの白だしを使用しました。塩麹と白だしのうま味に、京檸檬の早摘み特有のすっきりとした酸味とほのかな苦みが効いた、さっぱりとしためんつゆです。
京檸檬とは品種ではなく、京都内の耕作放棄地等を活用して育てられたレモンのこと。温暖な地域が産地のレモンに比べて、寒暖差の激しい京都での栽培は一筋縄ではいかないのだそうですが、各農家さんが試行錯誤を繰り返し、交流しながら、京都をレモンの産地にしよう、と栽培に取り組まれています。
そんなめんつゆに一晩漬けた鶏むね肉は、注文が入ってから揚げるのでいつでも揚げたてを楽しめます。
ひと口かじるとレモンのさわやかさがぱっと口に広がります。しっとりな鶏肉は噛むほどにうま味がじゅわあっと。めんつゆが絡んだうどんも進みます。レモンの酸味だけじゃなく、塩麹や白だしも効いているので和風な仕上がりでうどんとの相性も抜群です。
また、京檸檬を使用し、醤油をベースにさらっとした口あたりでお肉のうま味を引き出すように仕上げた『京檸檬をつかった肉のたれ』を使った、「肉おろしぶっかけうどん」もおすすめですよ。牛白焼きとにんにくのパンチもある肉のたれは、食欲が湧く味わい。京檸檬のほろ苦さと大根おろしでよりさっぱりにいただけます。
『京檸檬をつかっためんつゆ』と『京檸檬をつかった肉のたれ』は店頭でも販売中ですので、気に入ったらご購入いただけます。
ぜひ、フードコートにさっぱり、満腹になりに来てくださいね。
「京檸檬鶏天ぶっかけうどん」 消費税込 830円
「肉おろしぶっかけうどん」 消費税込 860円 肉増し+120円
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