【京都山科】部屋を探すコツ｜住まい探訪記 #1
2021/12/18
初めての引越し。やることはたくさんあるけど、中でも大切なのは新しい住まい探しですよね。
最近は様々なポータルサイトが充実していて、どこにいても家探しをすることができます。でも、たくさんの情報から自分に合った住まいを見つけ出すのは意外と大変……。そこで、今回は地域の不動産屋さんを訪ね、初めての引越しを迎える方へ住まい探しのコツを聞いてきました。
協力してくれるのは、京都を中心に賃貸だけでなく、コミュニティスペースや保育園など地域に根付いた取り組みを行う、（株）フラットエージェンシーの松尾さんと北山さん。笑顔で出迎えてくれました。
少しだけ緊張しながら席に着くと「じゃあまずはこちらをご記入ください」と差し出されたのは「お部屋探し作戦会議シート」というペーパー。
「お客さまの今のお住まいや次の住まいの希望を聞きながら、生活スタイルやどんな部屋が合っているかのヒントを探していきます」
今のお住まいにはどのくらいの物がありますか？
置きたい家具はどんなものですか？
今の住まいの広さをどう感じますか？
「お客さまの話を聞けば聞くほど、理想の住まいにつながっていきます。私たちはお客さまとお部屋の仲人みたいなものですから、どんな些細な事でも安心して話してくださいね」
北山さんと話していると、自分が求めている住まいが少しづつはっきりしたイメージに変わっていくみたいです。また、物件の持ち主の考え方や部屋づくりへの工夫まで話してくれるので、数字などの情報からは読み取れない親しみを感じました。フラットエージェンシーさんが貸し手の関係も大切にしていることがわかります。
では、さっそく部屋探し！
部屋探しの要素と言えば、立地、構造、設備、価格、広さなどでしょうか。みなさんそれぞれに優先したい要素がありますよね。
「たくさんある項目にチェックをすれば理想の部屋に最短で辿り着くと思いきや、可能性を狭めていることもあるんです。そんなとき、部屋は間取りタイプではなく、平米数で探してみましょう」
いつくかの物件で迷ったら、家賃以外の費用に目を向けるのもポイントなんだそう。
例えばこちらの物件でかかる費用は……。
「そのほかに水道料金、ネット使用料など物件ごとに支払う金額が違いますよね。なので、家賃だけでなくそれらのトータル金額でも比較してみてくださいね」
「そして、私がおすすめするのは築年数にとらわれないこと。やっぱり目に留まるのは築年数の浅いお部屋ですよね。でも、築年数が古いからって候補から切り捨てるのはもったいない。素敵なお部屋がたくさんあるんですよ」
言われてみれば、築年数の古い物件は無意識のうちに見ることすらしなかったかもしれません。当日内覧が可能な場合はそのまま見に行くことができますよ。
移動中でも地域の様子やおいしいごはん屋さんを教えてくれる北山さん。不動産屋さんというより町の案内人だなあ。
今回、北山さんのアドバイス通り間口を広げて見つけた気になる物件は2件。次回はインテリアアドバイザーの川内さんがプランニングしたその物件をご紹介しますよ。お楽しみに。
知りたいことは片手におさまる機械で解決できる情報化社会に生きる私たちは、わざわざ誰かに聞いたり、訪ねたりすることの大切さを忘れていたのかもしれません。知ってる人に聞いてみると、自分では見つけられなかったこんな発見あんな発見がたくさんありました。きっと、訪ねた先で出会ったつながりがこれからの感じいいくらしのヒントとなってくれるはず。
＜部屋を探すコツ＞
・住む町の不動産屋さんを訪ねる
・遠慮せずに全部話す
・間取りにとらわれない
・目安家賃で考える
・部屋を選ぶことは、住む町を選ぶこと
今回、ご協力いただいたのは『株式会社 フラットエージェンシー』さんでした。
くわしくはこちら。
#南向きで
#憧れは屋上付き
#歩くのが好き
#想像してごらん
#アイドル物件
#相性が大事
#最後はフィーリング？
#くらしは続くよ
#未来は明るい
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最近は様々なポータルサイトが充実していて、どこにいても家探しをすることができます。でも、たくさんの情報から自分に合った住まいを見つけ出すのは意外と大変……。そこで、今回は地域の不動産屋さんを訪ね、初めての引越しを迎える方へ住まい探しのコツを聞いてきました。
協力してくれるのは、京都を中心に賃貸だけでなく、コミュニティスペースや保育園など地域に根付いた取り組みを行う、（株）フラットエージェンシーの松尾さんと北山さん。笑顔で出迎えてくれました。
少しだけ緊張しながら席に着くと「じゃあまずはこちらをご記入ください」と差し出されたのは「お部屋探し作戦会議シート」というペーパー。
「お客さまの今のお住まいや次の住まいの希望を聞きながら、生活スタイルやどんな部屋が合っているかのヒントを探していきます」
今のお住まいにはどのくらいの物がありますか？
置きたい家具はどんなものですか？
今の住まいの広さをどう感じますか？
「お客さまの話を聞けば聞くほど、理想の住まいにつながっていきます。私たちはお客さまとお部屋の仲人みたいなものですから、どんな些細な事でも安心して話してくださいね」
北山さんと話していると、自分が求めている住まいが少しづつはっきりしたイメージに変わっていくみたいです。また、物件の持ち主の考え方や部屋づくりへの工夫まで話してくれるので、数字などの情報からは読み取れない親しみを感じました。フラットエージェンシーさんが貸し手の関係も大切にしていることがわかります。
では、さっそく部屋探し！
部屋探しの要素と言えば、立地、構造、設備、価格、広さなどでしょうか。みなさんそれぞれに優先したい要素がありますよね。
「たくさんある項目にチェックをすれば理想の部屋に最短で辿り着くと思いきや、可能性を狭めていることもあるんです。そんなとき、部屋は間取りタイプではなく、平米数で探してみましょう」
いつくかの物件で迷ったら、家賃以外の費用に目を向けるのもポイントなんだそう。
例えばこちらの物件でかかる費用は……。
「そのほかに水道料金、ネット使用料など物件ごとに支払う金額が違いますよね。なので、家賃だけでなくそれらのトータル金額でも比較してみてくださいね」
「そして、私がおすすめするのは築年数にとらわれないこと。やっぱり目に留まるのは築年数の浅いお部屋ですよね。でも、築年数が古いからって候補から切り捨てるのはもったいない。素敵なお部屋がたくさんあるんですよ」
言われてみれば、築年数の古い物件は無意識のうちに見ることすらしなかったかもしれません。当日内覧が可能な場合はそのまま見に行くことができますよ。
移動中でも地域の様子やおいしいごはん屋さんを教えてくれる北山さん。不動産屋さんというより町の案内人だなあ。
今回、北山さんのアドバイス通り間口を広げて見つけた気になる物件は2件。次回はインテリアアドバイザーの川内さんがプランニングしたその物件をご紹介しますよ。お楽しみに。
知りたいことは片手におさまる機械で解決できる情報化社会に生きる私たちは、わざわざ誰かに聞いたり、訪ねたりすることの大切さを忘れていたのかもしれません。知ってる人に聞いてみると、自分では見つけられなかったこんな発見あんな発見がたくさんありました。きっと、訪ねた先で出会ったつながりがこれからの感じいいくらしのヒントとなってくれるはず。
＜部屋を探すコツ＞
・住む町の不動産屋さんを訪ねる
・遠慮せずに全部話す
・間取りにとらわれない
・目安家賃で考える
・部屋を選ぶことは、住む町を選ぶこと
今回、ご協力いただいたのは『株式会社 フラットエージェンシー』さんでした。
くわしくはこちら。
#南向きで
#憧れは屋上付き
#歩くのが好き
#想像してごらん
#アイドル物件
#相性が大事
#最後はフィーリング？
#くらしは続くよ
#未来は明るい
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