【京都山科】今日のずっといい言葉|MUJI BOOKS

【京都山科】今日のずっといい言葉|MUJI BOOKS

MUJI BOOKS

2022/05/25

 無印良品 京都山科 MUJI BOOKS 店内で毎日 お伝えしている「今日のずっといい言葉」から、特に印象的だった言葉をお届けします。

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『気ぬけごはん 2』
著者:高山なおみ
出版社:暮しの手帖社
消費税込み:1,980円
 
【京都山科】今日のずっといい言葉|MUJI BOOKS

 京都山科に数回遊びに来て下さった、料理家・高山なおみさんの本から、”ずっといい言葉”を今回はご紹介します。

 この言葉の前には、ご主人と一緒にお住まいの時は(今はお仕事で住まいが別)納豆をパックのまま食卓に出していたけど、ひとり暮らしになってからは小鉢にうつしてねぎを刻んで食卓に並べる、とあります。佃煮類もビンごと食卓に出さずに、豆皿に盛るようになったそうです。

 我が家も納豆はパックのまま食卓です。だって、小皿に出したら、パックのぬるぬる洗いに加え、小皿のぬるぬる洗いの仕事が家族人数分増えるんだから。そう思っているのも、家族で囲む食卓がふつうだからで、ひとり食卓にはひとり食卓の工夫があって、ひとりでも楽しておいしい食卓にできるんだと改めて感じます。

 著者の”おいしく楽しく食べることがとっても好きで、そのために料理することが好き”を感じる文章の中には気合はそこそこのごはんの作り方も沢山出てきて、読んでいるとその時の景色がうかび、匂いを感じてほっこりします。

 京都山科で以前トークイベントでお招きした、高橋みどりさんとのエピソードも本書に何度か登場します。それに触れるべく、ぜひ手にとってみてくださいね。
 
【京都山科】今日のずっといい言葉|MUJI BOOKS
 
 ただいまMUJI BOOKSでは「肩の力をぬいて」をテーマにしたフェアを1階OpenMUJIにて開催中です。今回の”今日のずっといい言葉”もこちらよりご紹介しております。
 あっという間に春が過ぎ、夏に向けて過ごしやすい季節となってきましたが、夏を迎えるにはじめじめとした梅雨の時期を避けては通れません。心身共にちょっとなんだかつらい時期に備えるためにちょうど良い本がたくさん揃っていますので、ぜひお立ちよりください。

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・「今日のずっといい言葉」は、MUJI BOOKS で販売している書籍から、MUJI BOOKS スタッフがピックアップしています
 ・ご紹介の書籍は無印良品 京都山科 MUJI BOOKS 1F OpenMUJIでお取り扱いしています

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