【京都山科】今日のずっといい言葉

瀬尾ごはん

MUJI BOOKS

2021/02/14

 無印良品 京都山科 MUJI BOOKS で毎日お伝えしている「今日のずっといい言葉」から、特に印象的だった言葉をお届けします。
 今回は只今開催中の『恥ずかしい料理』のブックフェアの本の中からです。

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『これでいいのだ!瀬尾ごはん 台所まわりの哲学』
出版社:ちくま新書 著:瀬尾幸子 税込1,078円
掲載ページP21

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 料理は得意じゃないけど嫌いではない。だけど献立を考えることが辛い日が結構あるんです。それは時間が無い時ほど辛く、苦しい。あげく、時間をかけて作った割に思ってたのと違う……となった日には気分はどんよりです。

 そんな、頻繁に窮地に立たされる私の背中を、優しく撫でてくれるかのような言葉が並ぶこちらの本は、『恥ずかしい料理』の著者・梶谷いこさんによると、表紙となっている”きゅうりトースト”の発端ともなった本だそう。もっと早くに出会いたかった、が本心です。
 
【京都山科】今日のずっといい言葉|MUJIBOOKS


   そもそも”献立”というから名のある料理をと身構えるのかもしれませんね。

 簡単だけど、おいしい。これこそが毎日の家のご飯。ハレとケの区別をもって、素材を楽しむ、心と体がほっとするご飯で空腹が満たされるって、なんだかいいな。

 

京都山科 MUJI BOOKS 担当 福岡
 
黒板2


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