無印良品 京都山科 MUJI BOOKS で毎日お伝えしている「今日のずっといい言葉」から、特に印象的だった言葉をお届けします。
今回は只今開催中の『恥ずかしい料理』のブックフェアの本の中からです。
ーーーーーーーーーー
『これでいいのだ!瀬尾ごはん 台所まわりの哲学』
出版社:ちくま新書 著:瀬尾幸子 税込1,078円
掲載ページP21
ーーーーーーーーーー
料理は得意じゃないけど嫌いではない。だけど献立を考えることが辛い日が結構あるんです。それは時間が無い時ほど辛く、苦しい。あげく、時間をかけて作った割に思ってたのと違う……となった日には気分はどんよりです。
そんな、頻繁に窮地に立たされる私の背中を、優しく撫でてくれるかのような言葉が並ぶこちらの本は、『恥ずかしい料理』の著者・梶谷いこさんによると、表紙となっている”きゅうりトースト”の発端ともなった本だそう。もっと早くに出会いたかった、が本心です。
そもそも”献立”というから名のある料理をと身構えるのかもしれませんね。
簡単だけど、おいしい。これこそが毎日の家のご飯。ハレとケの区別をもって、素材を楽しむ、心と体がほっとするご飯で空腹が満たされるって、なんだかいいな。
京都山科 MUJI BOOKS 担当 福岡
・「今日のずっといい言葉」は、MUJI BOOKS で販売している書籍から、MUJI BOOKS スタッフがピックアップしています。
・ご紹介の書籍は無印良品 京都山科 MUJI BOOKS でお取り扱いしています。
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
MUJI BOOKSはこちら
無印良品 京都山科