【京都山科】地球にまつわるエトセトラ、集めました。|MUJI BOOKS

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MUJI BOOKS

2020/09/10

 こんにちは、BOOKS担当です。
 無印良品ではビニールごみを減らすため、再生紙を使用した紙袋をお渡ししています。7月にはペットボトルの利用を減らせるように、給水サービスが始まりました。
 ひとりひとりの生活には大きな変化は感じられないかもしれませんが、たくさんの人の意識が少しずつ変わって、それがいつか大きな空気となり地球にいい影響をおよぼすんだったら、うれしいなあと思うのです。

 自然の美しさや力強さを、たくさんの人が再確認できたら、きれいな地球を未来にバトンタッチできるんじゃないかな。私たちが始められることはなんだろう。
 
 京都山科のMUJI BOOKSでは、毎月テーマごとにスタッフおすすめの本を提案しています。今月のテーマは「自然とともに生きる」です。
 
売場写真

今日はその中でも本が大好きなスタッフが選んだものを皆さんに紹介しますね。

■食べることはつながること(パトリシア・ローバー 著 / 福音館書店)
 
食べることはつながること
 「かわいい絵とともに食物連鎖をわかりやすく教えてくれる絵本です。食事の前の”いただきます”はどういう意味なのかを知るため、植物や動物を大切にすることは私たち自身を大切にすることというイメージを伝えるのにぴったりの一冊です」

■富士山にのぼる(石川直樹 著 / アリス社)
 
富士山にのぼる


 「美しく迫力のある写真で冬の富士山の登山の様子をおさめた、ドキュメンタリーのような絵本。添えられた言葉もシンプルで、臨場感があふれます。まるでほんとうに富士山に登っているようで、ページをめくるのがわくわくします。そして、チャレンジする勇気も与えてくれるんです」

■プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命(シャルタン・プラモンドン 著 / NHK出版)

プラスチックフリー

 
 「プラスチックはとても便利で、今の私たちの生活にはなくてはならないものですが、頼りにしすぎてきたのも事実です。プラスチックについてもっとちゃんと知りたい方や、生活からプラスチックを減らしていきたい方におすすめです。始めやすいものから、上級なものまでヒントがたくさん紹介されていますよ」

売場写真

 
 義務的にならずに、環境のことを考えてくらしを工夫していけたらいいですよね。
人間は自然を壊すことも守ることもできる存在。だからこそできることを考えなければなりません。

 私は最近SNSで目にした”ミツロウラップ”を作ってみました。繰り返し使えるのでゴミにならず、しかもかわいいのでとても気に入ってます。
 
 ちょっとした楽しい・うれしいがついてくると、工夫もおのずと長続きするものですよね。暮らしのヒントになる、子どもから大人まで楽しめる本をたくさん集めたので、ご来店の際はぜひ1階Open MUJIでゆっくり本を手に取ってみてください。
 

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パスポート

 

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