最近本を読みましたか。読書をするとこころが動き、満たされた気持ちでいっぱいになります。本を読むとそこには出会いがあり、いつでも誰かの温度を感じるのです。さあ、好きな本をひらいて、こころに栄養を届けましょう。
おたよりでは、京都山科のMUJI BOOKSから、本が大好きなスタッフがえらんだ1冊を紹介します。
本のあるくらしがこれからも続きますように。
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『ホホホ座の反省文』著:山下賢二・松本伸哉
こんにちは。BOOKS担当です。
哲学の道のすぐそばに、「ホホホ座浄土寺店」はあります。桜の季節に近くの公園を通ると、思わず声を上げてしまうほどの美しさでした。
京都生まれの私にとってわざわざ観光名所に出かける機会が無く、学生時代の通学以外で左京区エリアに出かけるということはほとんどありませんでした。ホホホ座の前身「ガケ書房」にも残念ながら、バスや車の中から、その有名な外観を追いかけるだけで中に入ったことはありませんでした。(今となっては、悔やまれます…)
ガケ書房が閉店した年に、少し離れた場所に「ホホホ座」は生まれました。ガケ書房に行けなかった私は、子どもと色んなところに出かけるにつれ、縁あってホホホ座の存在を目にし、店主の山下さんに一気に興味と親近感を覚え、わざわざ目指して遊びに行く店となりました。(ホホホ座から近くの”青おにぎり”でおにぎりを買って近くの公園で遊ぶのは定番のコースとなりました。)
ここ数か月、本をなかなか買いに行けない時にもホホホ座の配達に我が家はとてもお世話になりました。山下さんともっと早く知り合ってたら読書がもっと生活の一部となっただろうなぁ、とも思います。そんな山下さんとその周りにいる大の大人の生き方自体が、素直に響いて読み終わったあとには「ホホホ座」という名前も存在も、実によく出来てるなぁと感じるはずです。
無印良品 京都山科では、たまに山下さんがつながる市に出店してくれています。浄土寺にはなかなか行けないという方も、ぜひホホホ座が出店される際には山下さんに会いに遊びに来てくださいね。
著書にサインをお願いされるお客さまの姿もちらほら。
『ホホホ座の反省文』は1階「よく歩く」にあります。
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#ガケ書房の頃
#にいぜろにいぜろにっき
#やましたくんはしゃべらない
#やましたくんは実はおしゃべりです
#左京ワンダーランド
#ホホホ座の正体
#ホホホ座の親戚
#山下さんの手書きPOPも探してね
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