【京都山科】ゆるい生活|MUJI BOOKS

【京都山科】ゆるい生活

MUJI BOOKS

2020/05/03

 最近本を読みましたか。読書をするとこころが動き、満たされた気持ちでいっぱいになります。本を読むとそこには出会いがあり、いつでも誰かの温度を感じるのです。さあ、好きな本をひらいて、こころに栄養を届けましょう。
 おたよりでは、京都山科のMUJI BOOKSから、本が大好きなスタッフがえらんだ1冊を紹介します。
 皆さんのお気に入りの1冊が見つかりますように。

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『ゆるい生活』(朝日文庫)
著・群ようこ

 こんにちは。MUJIBOOKS担当です。

 蚊に刺されたら母のお手製のドクダミエキスを塗り、“冷えは万病の元だから”と足湯マシーンがあるような家で育った私。

 人の体って、食べ物と習慣でできているんだなぁとつくづく感じます。

 たとえばうちの夫、チョコレートをふたつ以上食べた二日後には、絶対に口の横にふきでものができるんです。
 だから夫がなにも言わなくても「あ、チョコ食べたな」ってわかっちゃいます。
 この習性、高校生の息子も受け継いでいるようです。

 漢方が大切にしていることは、自分のからだからのサインに耳を傾けること。つまり病気になる前の不調(未病といいます)を取り除くこと。
 爪が欠けやすいのも、肩こりも、からだの不調のサインです。

 あんまりストイックには続かないけれど、心にゆとりを持って、小さな生活のクセを変えていくことからはじめたいと思います。
 まずは我が家の男性陣、チョコレートは一日にひとつずつ。お土産のチョコの残りは、私がいただきます。
 
【MUJIBOOKS】ゆるい生活

 『ゆるい生活』は1階の“よく眠る”棚にあります。


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