【京都山科】つながる絵本の新しい取り組みのお知らせ

つながる絵本の新しい取り組み

MUJI BOOKS

2023/03/14

 無印良品 京都山科のつながる絵本は、読み終えた本をただ捨てるのではなく、回収することで本を循環させて、地域の子どもたちに絵本をプレゼントする取り組みです。

■「新しい絵本」となって地域の児童福祉施設等へ寄贈

 無印良品 京都山科では、つながる絵本『回収ポスト』を新たに設置します。
 みなさんのおうちで眠っている読まなくなった本をポストへ入れてください。絵本だけでなく書籍も回収の対象です。

 回収した本は、古本買取業者のバリューブックスに渡り査定されます。その金額分の新しい絵本へと姿を変え、児童福祉施設等へ無印良品 京都山科が届けます。

 バリューブックスは「本を通して、社会をよくする力を引き出したい」と考え、たくさんつくられ、たくさん捨てられる本の課題に対し、古本の活用機会を模索しながら様々な取り組みを続けています。MUJIBOOKSはこの活動に共感し、以前より「古紙になるはずだった本」として販売をしてきました。そして『回収ポスト』を設置し新たな取り組みをスタートします。
 
つながる市

 ポストは3月18日、19日開催のつながる市マルシェにて初めてお目見えいたします。回収ポストも棚として使用していたものを再利用してつくりましたので、合わせてぜひご覧くださいね。

 以下の【回収できないもの】をご確認のうえ、つながる市マルシェ会場のラクト山科ショッピングセンター吹き抜けアトリウムまで、お家に眠っている書籍をお持ちください。

【回収できるもの】
「ISBN」コードがある書籍。
コードには「978」からはじまる13桁のものと、10桁のものがあります。表紙の値段がついているところか、最後のページにあります。

【回収できないもの】
2010年以前に出版された古い本/「ISBN」がないもの/週刊誌、漫画雑誌、コンビニ漫画/百科事典、
新聞/水濡れしているもの、汚れや痛みが激しいもの/「児童買春・児童ポルノ禁止法」に抵触する恐れのあるすべての本/漫画喫茶の商品/レンタル落ちのもの/個人出版の本/個人名や施設名など持ち主がわかるもの/教材などふろくの本/TVキャラクターの絵本


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