【京都山科】手からからだを温める｜毎日はくりかえしている。

　お風呂上りはひじにクリームを。
　冷える夜は温かいお茶を淹れてみる。
　たまには甘いものも良い。
　今年は忙しい毎日の中でも自分を労る時間を大切にする、労り上手になりませんか。

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　「指先が冷えているだけでからだが縮こまったり、からだの不調を感じたり。この時期、指先の冷えに悩まされている方って多いですよね。そういうときはセルフハンドマッサージで手からからだを温めましょう」

　今日は中医アロマを学び、実際にマッサージ経験のあるスタッフ スエさんに、簡単にできるハンドマッサージを教えてもらいます。
 
　「まずはお湯で手を温めることからスタート。入浴剤で香りを楽しむのもいいですね。今日はゆずの香りにしてみよう」
 
　マッサージの際は肌との摩擦を和らげるためにオイルなどを使うのがおすすめです。
　今日使うのは無印良品『ホホバオイル』。無印良品のピュアオイルシリーズはひじやかかと、髪、全身に使えるんです。100%植物由来だから安心ですよね。

　「手が温まったら、オイルを取って手の中で温めます。ではさっそくハンドマッサージをしていきましょう」
 
1.オイルは手だけではなく腕の中間あたりまで伸ばします。
2.親指と人差し指のあいだを引っ張るように揉んでいきます。
3.順番にそれぞれの指の間の（指間穴（しかんけつ）と呼ばれるツボ）水かきの部分も同じように揉みます
4.親指の骨と人差し指の骨の付け根が交わるV字の部分（虎口（ここう）と呼ばれるツボ）を、ぎゅうっと押します。3秒かけて押して、3秒かけて戻しましょう。
 
　「次は指先のサイドをぎゅっぎゅっと押します。きっとじんわり手が温まってくるのを感じられると思います」
 
　「ほかにも、手首を外側へ倒したときにしわができる部分の真ん中（陽池（ようち）と呼ばれるツボ）を押すのも良いですよ」

　スエさんにならってマッサージを終えると手はぽかぽかに。さらりとしたホホバオイルがゆっくり肌に馴染むと手の平や甲がやわらかく感じます。
　血液や酸素はからだの端から端まで巡っています。からだの先端に意識を向けるとなんだか視界もクリアになったような気がしました。手があたたかくなるだけでこんなに気持ち良いんですね。
　冷え性にお困りでない方も、デスクワークのリフレッシュやお風呂上りのリラックスタイムにぜひセルフハンドマッサージを試してみてくださいね。
 
　無印良品はすべての人々の生活の役に立つことを目指しています。
　どんな今日を生きたとしても、同じ時間はもうやってきません。静かに目を閉じたらゆっくりと息を吸い込んでみてください。大切なことは目に見えませんが、呼吸する身体なら気づくことができます。
 　良く歩き、良く食べ、良く眠り、良く整える。

 　毎日はくりかえしているのです。

 今日ご紹介したアイテムは
無印良品『薬用入浴剤』各種　380g　消費税込 490円
無印良品『ホホバオイル』200ml　消費税込 2,490円



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