【京都山科】普段使いできるのが良い｜私の防災キット

　9月は“災害に備えつつ知識を深めるため”に制定された防災月間です。地震や大雨といった自然を相手にしたとき、私たちには一体何ができるのでしょう。立ち向かうことはむずかしくても、もしものときのために準備しておくことはできますよね。備えることは、自分や家族を守ること。
　今回はお店で働くスタッフが実際に備えている防災キットをご紹介しますね。
　スタッフFさんは4人家族。

　「家には水やロープ、様々な用途に使える大きなビニール袋などを備えています。今日は普段からでも使えそうな“いつものもしも”を探しに来ました」
 
　「この軍手かわいいですよね。自分で好きな柄が選べて。値段もお手頃だから人数分揃えられるし、ガーデニングのときにも使っちゃおう」
 
　「『いつものもしもハンカチ』でお弁当包んだら、知らず知らずのうちにハンカチ活用法が身に付きそう。堅いものを包めばハンマーにもなるって、なるほど！」

　『着るバッグ１１ポケットコート』ってどういうこと？と羽織ってみるFさん。
   
　「コートのいたるところにポケットがついてるんだ。撥水だし、雨の日の犬の散歩用にちょうど良いな。もしものときは、体を温めたり守ったりできるし、コンパクトに折りたためば枕やおしりに敷くクッションにもなりそう」

　「もちろん、もしものときに備えるのは大切だけど、それを待っているような気持ちになってしまうから、そうではなくて、普段から使えるものが防災のときに役立つっていうことをポイントにしています」
 
　Fさんが選んだいつものもしもは
　『いつものもしも ハンカチ』1枚　消費税込 490円
　『歯みがきシート』12枚　消費税込 290円
　『水のいらないシャンプー』100ml　消費税込 890円
　『LED懐中電灯』大　消費税込 1,990円
　『残糸を使った軍手』片手　消費税込 49円
　『いつものもしも着るバッグ１１ポケットコート』男女兼用ONE SIZE　消費税込 6,990円

　「そうだ！防災グッズを備えるだけじゃなく、街のまわりの情報を調べたり、ハザードマップを確認しておくことも大事だね」


特集「くらしの備え。いつものもしも。」はこちら


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