ざぶん、と浸かる湯船はおうちでできる一番手軽なリフレッシュ方法ですよね。一日働いて頑張ったからだは血の巡りが停滞して、疲れが取れにくくなっているようです。今日は湯船にじっくり浸かって温まって、心もからだもほかほかになりましょう。
■さっそくお湯に浸かりましょう
お湯の温度や量は、体調にあわせて効果的に使い分けるのがおすすめです。
疲れを取りたいとき……40℃・やや浅め
15分から20分、ぬるめのお湯にじっくり浸かればからだの芯まで温まって血行が良くなります。
半身浴では冷えてしまうときは深めにお湯を張るか、肩にタオルをかけて浸かりましょう。
さっぱり爽快に入りたいとき……42℃・ふつう
熱めのお湯は、疲れ取りよりサウナのような爽快感がほしいときにおすすめです。長湯するとのぼせてしまうので、鼓動が早くなったら上がりましょう。
■好きな空間をつくりましょう
湯船に浸かるお風呂タイムは、自分だけの特別な時間です。香り、照明、好きなお茶、読みたかった小説など、ふふふんとうれしくなるものを集めて、毎日頑張っている自分を労わってあげませんか。
好きな香りのアロマオイルを2~3滴、お風呂場に持ち込んだアロマストーンに垂らせば、即席アロマディフューザー。ふわんと心が安らぐ香りに包まれます。
とっても疲れた日には電気を消してキャンドルを焚いて、非日常な気分に癒されるのもおすすめです。
■じぶんのケアも忘れずに
お風呂で汗をかくと、肌は水分を失って乾燥してしまいます。長時間お湯に浸かるときはお風呂に水などの飲み物を持ち込んで内側から水分補給すると同時に、化粧水で外側から保湿するのも忘れずに。
また、足つぼを刺激したり、ふくらはぎを揉んだりして自分でマッサージするのも疲れ取りに効果的です。
今日もよく頑張った! って、心の中で自分を褒める時間にしたいですね。
いつもと違う仕事や流れてくる情報は必要なことだけれど、それになんとか順応するために頑張って、頑張りすぎてしまっていませんか。
お風呂の時間くらいは自分の気の向くままに、わがままに、自分の好きをたくさん詰め込んで、わあっと自分を解放してあげませんか。
朝からお湯を張って、湯船に浸かってみたりとか。頭までざぶんとお風呂に浸かって、目を開いて水面を眺めてみたりとか。お風呂でとっておきのアイスを食べたりするのも、たまには許されるかもしれません。
行き詰まった空気を抜いたら、新しい空気も入ってくるかもしれません。自分だけのお風呂時間を思いっきり、楽しんでくださいね。ちなみに、明日4月26日は「良い風呂の日」だそうですよ。
・バスルームにおすすめの商品は
こちらから
・ボディケアにおすすめの商品は
こちらから
参考:心とカラダがやすまる暮らし図鑑(川上ユキ/エクスナレッジ)
京都山科を店舗フォローして、毎日の新鮮なおいしい情報やイベントの最新情報をチェックしてくださいね。右上のフォローボタンがエンジ色になればフォロー完了です。
無印良品 京都山科