【京都山科】大晦日のごあいさつ

　無印良品 京都山科は11月1日にオープン1周年を迎え、今年もたくさんのお客さまにご来店いただきました。「今日は何がおすすめ？」「ついつい買いすぎちゃった」という皆さまの笑顔が私たちの励みとなり、無事にこの山科の地で2度目の年を越そうとしています。
　お店に足を運んでくださった皆さま、心から感謝申し上げます。

　今年は想像もしなかった脅威に悩まされる1年でした。そんな中で、料理をすること、レシピを知ること、食べることは希望のようだったと思います。そしてそれは、誰かの幸せを願うことでもあるのかもしれません。
 
　皆さんがこの1年京都山科で見つけたおいしいもの、これからも使いたいもの、誰かへの贈り物が、くらしの背景となり寄り添えていけるなら、こんな嬉しいことはありません。
　京都山科はこれからも、あそこへ行けばなにか出会えるかも、なんて思ってもらえるような、人と街とモノをつなげるプラットホームを目指していきます。
 
　ラクト山科のアトリウムを見上げてみると、目を見張るほどの大きなバナーが。天井からの光がバナーを照らし、来年への期待を表してくれているようですね。

　丑年には、先を急がず目前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていくという意味がこめられているそう。まずは、今日のごはんを丁寧につくることが、明日を大切に生きる第一歩になるはずです。


　ぜひ、来年も皆さんの笑顔をたくさん見せてくださいね。
　良いお年をお過ごしください。2021年が皆さまにとって幸せな年になりますように。



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