【京都山科】京都芸術大学の学生と考える「くらしの役に立つ道具」

【京都山科】京都芸術大学の学生と考える「くらしの役に立つ道具」

お知らせ

2020/09/15

 混ぜる、すくう、さらうが1本で叶うシリコーン調理スプーン、最後にはカットして再利用できるその次があるタオルシリーズ、かゆいところに手が届く隙間掃除シリーズなど、無印良品はこれまでより良いくらしのためにたくさんの役に立つ商品を開発してきました。
 ものをつくるとき、そこにはいつでも使う誰かを思う気持ちが込められています。

 瓜生山の麓に建つ、まるで神殿のような造りの『京都芸術大学』。学内の「プロダクトデザイン学科」は、形の美しさだけでなく、使いやすさや使う人の気持ち、さらに人々がどんな生活を送れるようになるのかを考えるものづくりを目指し、これまでも、多くのメーカーと産学連携授業を行ってきました。
 そんな中で今回「プロダクトデザイン学科」は、食の大型専門売場を備え、地域の魅力を見出し紹介することで、お客さまと生産者との信頼やつながり、交流を生みだしていくことをテーマとしている無印良品 京都山科をリサーチし、「くらしの道具 in MUJI Yamashina」と題して「くらしの道具」のデザイン・商品の企画提案を行います。
 私たち無印良品 京都山科はその取り組みに賛同し、産学連携授業に協力しました。
 
【京都山科】京都芸術大学の学生と考える「くらしの役に立つ道具」


 リモートでの講義や店舗での見学を通して、衣食住の真ん中にある「食」をテーマとし、プロダクトからサービスまで様々を提供する無印良品 京都山科で、くらしの役に立つ道具ってなんだろう?と考えていただきました。実際に使う人の目線になって生み出されるアイデアは様々。同じものを見ているはずなのに……と学生さんたちの言葉や思考には驚かされます。
 
【京都山科】京都芸術大学の学生と考える「くらしの役に立つ道具」
 
【京都山科】京都芸術大学の学生と考える「くらしの役に立つ道具」
 
 店舗を見学し、各担当スタッフの話に耳を傾けメモをとる学生さんたち。
 
【京都山科】京都芸術大学の学生と考える「くらしの役に立つ道具」

 プレゼンテーション、試作品づくりを経てプロダクトデザイン学科の学生さんたちが提案するアイデアは、無印良品 京都山科で9月18日(金)から10月2日(金)まで1階Open MUJIにてご覧いただけます。
 9月18日(金)16時30分からは、学生の皆さんも会場にお集まりいただくので、皆さんぜひ一度お立ち寄りください。

 ものの価値を考えるとき、技術や品質は大切ですよね。でも、ものづくりに隠れた思考のプロセスや想いを知ることは、つくる人と使う人をより深くつないでくれるのではないかと思うのです。



#何が見えるか
#観察と試作
#トライ&エラー
#あったらいいなあ
#いろいろの人の目線
#汎用性と専門性
#プロダクトデザイナーの卵



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