ごみの分別ルールを守ること、ものを修理して長く大切にすること、必要なくなったものを誰かに譲ったり、リサイクルショップに持ち込むこと。普段何気なくしているこんなこと、あんなことも実はリサイクル・リユースにつながっている。
ものづくりの過程から循環を考えたデザインを目指す無印良品は、ものをつくり、売るだけでなく、誰かの元でその役割を終えたものの回収と再利用などさまざまな取り組みを行っています。
■プラスチック製品の回収
(2階回収スポット)
無印良品のプラスチック製品(ポリプロピレン、ポリエチレン製の一部商品)の回収をしています。
→回収対象商品は
こちらから
みなさまから回収したリサイクルされる商品は破砕、洗浄、分別後に、再生樹脂として自社商品に再利用されます。
無印良品 京都山科には、地域のみなさまが気軽にご参加できるようなリサイクルステーションがあります。回収対象は、無印良品の衣料品、プラスチック製品、PET素材ボトル、紙ハンガー・フックです。
1階・地下1階にもPET素材ボトルを回収するリサイクルステーションがございます。プラスチック製品をお持ち込みの方は2階へ、もしくはお近くのスタッフへお声がけください。
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服の回収
2010年から長い間大切にされた服を回収し資源としてエネルギーにかえる取り組みを行ってきました。そのなかで手を加えることで着ることができる服を、「ReMUJI」と名付け、国内で染め直し新たな商品として販売しています。
■食品トレーの回収
他にも、無印良品の化粧水などPET素材ボトルの回収、紙ハンガー・フックの回収も実施しています。
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家具の月額定額サービス
ベッドやソファなどくらしの基本となる家具から、使用期間が限られているベビーベッドまで、「必要なモノ」を「必要な期間」だけお使いいただけるサービスです。
この他にも詰め替え商品の販売やパッケージのプラスチック削減なども取り組みの一部です。
ものをつくる人はそれがそのものとしての役目を全うしたあとのことを考え続けなければならないと思うのです。
廃棄されるはずだったものが、生まれ変わりまた誰かの元で活躍すると思うと、なんだか気持ちも明るくなりますよね。この小さな行動を積み重ねることで、感じ良い暮らしと社会が生まれていくのではないでしょうか。そんな地域を私たちと一緒につくりましょう。
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無印良品 京都山科