【京都山科】季節の変わり目にわたしをリセット｜イベントレポート前編

　すこやか研究会のWです。

　無印良品 京都山科では忘れかけている人ともののつながりの中で、すこやかについて考えてみようよ、と「すこやか研究会（すこ研）」を立上げて活動をしています。
（すこやか研究会についてはこちら）

　桜の見頃も迎えて、あたたかい日も増えてきました。春が来るのは嬉しいけれど、花粉や毎日の寒暖差、いろんなことに惑わされてどこか落ち着かない方も多いのではないでしょうか。
　そんな季節の変わり目、新年度を迎える準備とともにからだも心もスムーズに季節の変化についていけるよう先月、すてきな講師の方々をお迎えしてワークショップを行い、心身ともにリセットするコツを教えていただきました。ご参加された方からは”心身ともにリフレッシュできて癒されました”など嬉しい声をいただきました。

　そこで参加できなかった方にも、おたよりで私たちが教えていただいたことをお伝えして、少しでも”すこやか”な毎日をお過ごしいただけたら嬉しいです。今日と明日の２回に分けてお届けします。


＜植物の自然な香りを楽しむモイストポプリづくり＞
講師：sou.fil. 馬場智美さま
　シーソルトに好きな精油で香りづけをしてつくるモイストポプリは、ドライハーブやフラワーのほか、フレッシュなハーブやお花でもつくれるそうです。ガラス瓶にお塩と植物を交互に重ねていくので、見た目も自分好みにつくる過程がとても楽しそうでした。  
　この日は馬場さんがセレクトされた10種類ほどの精油から自分の好きな香りを重ねていきました。柑橘系の爽やかな香り、針葉樹のような落ち着いた香りなどリフレッシュしながらもリラックス……。
　馴染みのある香りを嗅いでほっとされた方も多いのではないでしょうか。馬場さんは、精油をきっかけにもっと植物を身近に感じてもらえたら嬉しいとおっしゃっています。
 
　出来上がったポプリは一人ずつ選ぶ花材や重ね方で個性がでてそれぞれが素敵でした。
　香りが熟成してくるとどれかが強調するのではなく、まろやかになるそうで、香りが薄くなったときには季節のお花や葉っぱを足すと良いのだそう。ずっとそばに置いて楽しみが続くのも魅力的です。
 
　作業終了後に完成したポプリをとても嬉しそうに見せ合いっこをされていた皆さんの姿が印象的でした。
いろんなことがある日常で、好きな香りに包まれてただ手を動かす時間が楽しかったと言ってくださった言葉に私も癒されました。
　明日はこのあとに開催されたセルフケアとストレッチ講座をご紹介します。お楽しみに。


 
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＃おうちで森林浴



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