【京都山科】自然の音色が響くつながる市|周年市ーおいしいに、ありがとう。

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イベント・地域情報/イベント

2021/11/07

 今日のつながる市マルシェは鳥のさえずりや森のさざめきが響いています。
 音の正体は、京都・南山城村の自然素材をつかって楽器をつくる手づくり楽器の「カッチャン工房」さん。

 「南山城村の竹やお茶の樹、身の回りにある種やお豆、木の実などをつかって楽器をつくっています」
 
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 普段は大阪を中心に活動されているカッチャン工房さんはご友人がきっかけで南山城村と出会い、現在は無農薬、すべて手作業でのお米作りや「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」で行われるフリーマーケットなどに楽器を出品されているんだとか。「いまでは週1で通ってますよ。こんなに南山城村と関わることになるとは自分でも思っていませんでした。どこか引き寄せられる不思議な場所です」と話してくださいましたよ。
 
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 そんな南山城村の素材でつくられる個性豊かな楽器は自然素材のぬくもりを感じるやさしい音色。カッチャンさんが指先で奏でる音楽にみなさん足を止めて聞き入っていました。
 今日は竹をつかったうぐいす笛とアフリカ生まれの楽器カリンバに絵を書いたりして自分だけの楽器がつくれるワークショップも行っていますよ。
 
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 こちらは同志社大学 GC学部のフードロス削減に向けて活動しているFood Linksの学生さんたち。地下1階青果売場でも野菜を販売している「うつみ農園」さんの見た目などが原因で出荷できない野菜を加工した商品のパッケージをデザインされています。

 「実際にうつみ農園さんを訪問し、廃棄される野菜の実態やどのくらいの量がでてしまうのかなど自分たちの目で見ることで、よりフードロスについて考えることができました。見た目は悪くてもおいしさは変わらないということをたくさんの方にお伝えしたいです」
 
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 販売されている商品は「トマトのカレーペースト」や「ナスのキーマカレー」などの缶詰。そのまま食べるだけでなくいろんな料理にアレンジできそうですよね。
 
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 絵本とお菓子が並ぶ屋台は「えほんのトビラ屋」さん。普段はオンラインと大阪・枚方で週に1回絵本を販売されています。自分へ、お子さんへなどご希望に合わせて選書の相談にも乗ってくれますよ。コフクbook&bakeさんの焼き菓子をいっしょにお気に入りの絵本を見つけてみてくださいね。

 ほかにもコーヒー屋さんや詩集の販売、詩のコラージュをつくるワークショップなど、盛りだくさんのつながる市マルシェ。ぜひ、お立ち寄りくださいね。

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 無印良品 京都山科では、10月30日(土)から11月14日(日)の16日間「周年市」を開催中です。これまで支えてくださったみなさまへ私たちから感謝の気持ちを届けます。ぜひ、お立ち寄りください。

→周年市ーおいしいに、ありがとう。10月30日(土)から11月14日(日)のコミュニケーションペーパーはこちら



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