今週末のつながる市では、「つながる市 あっちもこっちも本屋の日」と題して京都の本屋さんを中心に、新本・古本や本に関するあれやこれやが集まります。
■2月15日出店者
■2月16日出店者
会場は無印良品店内(1階・2階)とラクト山科B 1階吹き抜けアトリウムにて開催いたします。
※出店者、会場は変更する場合がございます。
それぞれのお店の店主が見つけてきた本の中には、探していた本や思いもよらない出会いがあるかもしれません。いろんな本屋さんと本の魅力についてお話しながら、本を選ぶのも楽しいですよね。
本屋さんへ行く理由っていろいろで、目当ての本があったり、ふらっと引き寄せられたり……。目当てではない本が欲しくなったり、持っているのにどうしてもいま読みたくなって買っちゃったり、おもしろいことに自分でも想像できないことをしてしまうのが本屋さんだったりします。
今回出店する本屋さんには、古本を多く扱うお店がたくさんあるんですよ。人から人へ渡り、もしかしたら海を渡ってやってきたかもしれない古本。ページをめくってみるといつかその本を持っていた人のメモ書きなんかがあったりして、誰かの大切な本だっだ形跡を感じると、なんだかどきどきしませんか。
手に取ったその本と同じものはひとつもない、と思うとロマンを感じます。
手描きのブックカバーやコーヒーなどの販売も予定しております。コーヒーを片手にゆっくりお気に入りの本を見つけてくださいね。
また、2月15日には1階Open MUJIにて選書トークイベント『わたしと本 ー本の扉を開けるときー』を開催します。
子どもの本の専門店「メリーゴーランド京都」店長の鈴木潤さんをお招きして、皆さんのご相談ごとに応じて、本を選んでご紹介いただくイベントです。
まだ、お席の空きがございます。興味のある方はお話を聞くだけでもかまいませんので、どうぞご参加ください。詳しくは
こちらをご覧ください。
デジタル化が加速して、本が売れないこの時代、やっぱり私は紙の本が好きなんですよね。読める、ということでは電子書籍も紙の本も変わらないのに、どうしてなんだろう……。
買った本の分だけ重たくなった鞄や、何度もめくって少し反ったページが、本の内容と一緒にその時の記憶も一緒に思い出させてくれる、そんな愛おしさが本にはあるのだと思うんです。
あっちを見ても、こっちを見ても、本が溢れる、今週末のつながる市。山科にお越しの際はぜひ、無印良品 京都山科にお立ち寄りください。本の並ぶ屋台を見てまわるだけでも、きっと楽しいですよ。
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無印良品 京都山科