無印良品 京都山科では開業5周年を記念した周年市を開催中です。先日は、当店のワークショップといえば欠かせないフラワーワークショップを行いました。
今回は初の試み、鉢もののハーブと秋のお花の組み合わせです。無印良品『ジュート 野菜保存袋』を使って、アレンジしていきます。教えてくれるのはお馴染み村田さん。
冬は室内の日のあたる場所で育てるのがおすすめだというハーブ。このアロマティカスというハーブは葉が茂ってきたら刻んでサラダや水に浮かべて香りを楽しめるそうですよ。ハーブは育苗ポットごと野菜袋へ。
お花を挿しているオアシスという吸水性スポンジ、実は土に還るものを使っています。フラワーアレンジメントでは一般的なオアシスですがこれまで不燃物として扱われてきたのだとか。それが近年、微生物で分解されるオアシスがあるのだそうです。お花に触れるときその周りのアイテムも環境に配慮されたアイテムだとうれしくなりますね。
ちなみにオアシスに生けるときのポイントは、
・花や葉に動きがでるよう長さに変化をつけること
・切り口近くを持ってゆっくり2cmほど挿しこむ
・ある程度できたら引きで全体を見ること
アンティークな色のバラやカーネーション、自然に染まったワイン色がきれいなヒペリカム、プロペラのようなガクが羽根衝きの羽根に似ていることから「衝羽根空木」と名前がついたツクバネウツギ。みなさん、お花についてのお話を聞きながら、香りや手触りに癒されている様子でした。
出来上がったアレンジはコンパクトにまとまっていたり、躍動感があったり、はたまたハーブとお花を別々でアレンジしたりみなさんの個性がお花と一緒に光っていました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。ぜひ、お花もハーブも長く楽しんでくださいね。
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11月8日(金)-11月17日(日)
無印良品 京都山科5周年記念周年市
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