【京都山科】今年もつきました！六星さんのお餅つき｜イベントレポート

　「今年もそろそろかなと思うてたわ」と地域の方やお買い物中の方が集まってくださった先週のOpen MUJI。今年も毎年恒例の六星さんのお餅つきとつきたてお餅のふるまいを実施しました。

　六星さんは、お米の生産から加工、販売までを担っている石川県のお米農家。過去には取材させていただいたこともあるんですよ（過去の取材記事はこちら）。
   
　お米の蒸された良い香りが漂うと、お子さんからご年配の方まで幅広い層の方がその香りに誘われるように来てくださり、知らないもの同士も「よいしょ！よいしょ！」の掛け声でひとつになって、会場の熱が1度も2度も上がったようでした。
 
　お餅つき体験タイムには元気なお子さんが一生懸命杵を持ち上げてお餅をついてくれましたよ。
   
　できたてのお餅を受け取るみなさんのほくほく顔や「なつかしい気持ちになったわ」というお客さまの声に、私たちまでうれしくなりました。
 
　石川県ではお餅をつくときに塩をいれる文化があるそうなんです。温かくて、いい塩梅に効いた塩っ気がよりお米の甘みを引き出してくれて、噛めば噛むほどうま味を感じるお餅でした。

　地下1階の食品売場では、六星さんのお餅を販売中です。少しはやいですが、お正月準備にもいかがですか？





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