夏日が続く、5月ですね。無印良品 京都山科でも先日さわやかな風が吹くワークショップを開催しました。
教えてくれるのは、お花といえば当店お馴染みの村田さんです。今回は初夏に涼し気な色の花とグリーンを使って、投げ入れアレンジ。投げ入れとは、花瓶に花を入れる生け方のことです。
アジサイにも似ているビバーナム、しだれる花穂が涼し気な姫りょうぶ、グリーンの中の紅一点ならぬ青一点のアスチルベ、などがテーブルに並び、マイナスイオンが目に見えるよう。参加されたみなさん、花を手に取るだけでにこにこ笑顔がこぼれていました。
「今回のポイントは、花を生ける時つい後ろに高さをとりたくなりますが、手前のほうに長いものを持ってきて、動きをつけたり、しだれるように生けること。そうすると涼し気な印象になりますよ」
と村田さん。ほかにも、枝物は斜めに切って、枝の中をくりぬくようにするとよく水を吸う、ミントは根が出てきたら植え替えて育てることができる、などご自宅でも実践できる知恵も教えてくれました。
合間にはちぎったミントの爽快な香りでリラックス。
出来上がったアレンジは、かごに入っているように見えるもの、涼し気な流れができているもの、コンパクトなブーケのようなもの、とつくる人が違うとそれぞれの個性が光りますね。花器をくるんでいる無印良品の大判ふきんもさわやかさを演出してくれています。
出来上がったあとは、参加者さん同士でお互いの作品について和やかにお話したり、写真を撮りあったりする場面も。
自然に触れるだけで不思議と元気が湧いてくる気がしませんか?疲れた夜もなんだかだるい朝も、おうちに花があるだけで小さな幸せを届けてくれるはずです。
ご参加いただいたみなさんありがとうございました。ぜひ、次回の開催もお楽しみに。
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無印良品 京都山科