感じ良い暮らしと社会のためのコミュニティセンターを目指す無印良品 京都山科は、地域の方々を主役にした活動をみなさんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。先日、その第一歩として無印良品スタッフと山科にお住まいのみなさまでお話するトークイベント「タウンミーティングin無印良品 京都山科」を開催しました。
今回はそのイベントの様子をお届けしますね。
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トークテーマは「くらしに良いこと、地域に良いこと」。改めて、無印良品や無印良品 京都山科がみなさんに伝えたい取り組みをご紹介しました。
普段はなかなかお話する機会のない、無印良品のESG活動に取り組むスタッフやものづくり、品質管理を担当するスタッフも登場。
会場には、「毎日地下1階に買い物に来ています」「子供とよく絵本コーナーで過ごしています」とお近くにお住まいの方々がたくさん参加くださったんですよ。
無印良品 京都山科から、当店で発足した地域清掃を行うそうじ部やイベント、ワークショップを通して体と心のすこやかを考えるすこやか研究会の活動をお話ししたり。
無印良品や当店に関するクイズに挑戦したり。無印良品で働く私たちにとっても勉強になるような内容のクイズも出題され、たいへん盛り上がりました。
(キッチンカウンターでお馴染みの小川先生も駆けつけてくれましたよ)
フリートークのコーナーでは、参加者さんからずっと聞いてみたかった、という質問も飛び交いました。
また、トークイベントのあとには「公開 山科TALK vol.1」と題して、毎月ストレッチワークショップでお世話になっている〈ライレージム京都〉の松並さんや山科図書館、ご近所の工務店〈彩工房〉さんなど、山科地域を中心にご活躍されている方々と一緒に、これから取り組みたい活動や、その活動の輪を広げる手がかりを探す会を開催。
「山科をみんなで歩くイベントをやってみたい」
「どこにも負けない音楽フェスを開きたい」
「食の配達や交流の場づくりなど、高齢者に対する取り組みをしていきたい」
「学生が地域で活躍できるプロジェクトを立ち上げたい」
などなど、みなさんから自分たちの暮らす街をもっと良くしたいという熱気を感じました。
そして、なにより嬉しかったのは、地域のみなさまと一緒にできることを考えたいと企画したイベントに、興味を持ってくれるたくさんの方と出会えたことです。
タウンミーティングをきっかけに、初めましての商店さんにポスターを貼っていただけたり、普段の交流ではお話しきれないことを話すことで、山科という地域とそこに住まうみなさんとの距離がぐっと縮まった気がします。私たちにできることはまだまだ小さなことですが、少しでも地域の役に立てるよう、これからも精進してまいります。
今回のタウンミーティングにご参加いただいたみなさまありがとうございました。第2回目は7月6日を予定しております。ぜひ、点と点が線で結ばれていくように、私たちと一緒に山科について話し合いましょう。
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無印良品 京都山科