【京都山科】2024年もみなさまの笑顔とともに

　新しい年を迎えた無印良品 京都山科。新年は当店をご利用くださるみなさまと過ごしたい、と書き初めや寄席などを開催しました。
   
　「すこやか」をテーマにした書き初めはたくさんの方の2024年の希望であふれたイベントとなりました。中には昨年から楽しみにしてくださっていた方々もいたんですよ。
     
　ご家族そろって書き初めに参加くださったり、生まれてはじめての書道に挑戦したり、堂々とした「山科」を書いてくれたり、並んだ書き初めを眺めているだけで、心あたたかくなりました。
 
　そして、今年も屯風亭とんぺいさんとふたこぶ亭ラクダさんをお招きして「新春MUJI寄席」を開催しました。二番太鼓が流れるなか、会場は開園が待ち遠しいムードに。
 
　ラクダさんは父子が銭湯に行く創作落語を披露してくださいました。お父さんと子の掛け合いがリズミカルで楽しく、背中をこすってあげたり、お風呂上りに牛乳をのんだり、仲睦まじい親子のシーンにほっこり。
　ラクダさんはこの日に合わせて、新調した着物で登場してくれたんですよ。
 
　新年をお祝いして、人気の「初天神」という演目を初卸ししてくださったとんぺいさん。
　天神さんに羽織りを羽織ってでかける父子のお噺で、子にねだられ出店で買ったみたらし団子の餡を、「着物をよごさないように」と父がなめてあげる場面は実際に串があるかのような巧みな身振りでした！
　ご用意くださっためくりの「日日是落語」はとんぺいさんの今年の書き初め。毎日が落語のようであるように、という思いもお話してくれました。

　書き初めイベントにも寄席にも「今年も楽しみにしていました」「ここに来れば会いたい人に会えると思って」「”すこやかでありますように”って垂れ幕を見て、元気をもらいました」など、多くのお客さまに声をかけていただき、少しずつ当店が地域の方々の集う場所となれていることがとてもうれしかったです。新年からお店に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。

　すこやかさを胸に抱いて、もっと夢中でいこう。
　2024年の無印良品 京都山科もどうぞよろしくお願いします。




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