目覚めの1杯、ちょっと休憩の1杯。そんなコーヒーを自分で淹れて、お茶の時間をゆっくり過ごしてもらえたらと、先日、コーヒーの淹れ方ワークショップを開催しました。
講師として来てくれたのは、つながる市マルシェでもお馴染みのBEAR'S BREW COFFEEの熊谷さん。京都を拠点に活動されていますが、初対面でもすぐに打ち解けてしまうようなすてきなお人柄と笑顔が印象的です。
お子さんの参加が多い無印良品 京都山科のワークショップですが、今回はなんだかちょっと大人な会。
「ハンドドリップははじめて」「自分で淹れるけど、おいしく淹れるコツを知りたい」とコーヒー好きなお客様が集まってくださいました。
熊谷さんのデモンストレーションを参考に、ペアになってさっそくハンドドリップ。湯気とともに広がるコーヒーの香りには「癒しの香りやね」「アロマやわ」とみなさん笑顔に。
初対面同士が交代にドリップし「上手、上手」などと声かけあう和やかな空間で、お互いに淹れたコーヒーを飲みながら「1回目よりおいしい」「1杯1杯、味が違うよね」なんて会話も聞こえてきました。同じ豆、同じ分量で淹れても、淹れる人が違うだけで味も変わるんですね。
ワークショップの最後には、熊谷さんが淹れてくれたコーヒーとペアリングした無印良品のお菓子を味わいながら、和気あいあいとコーヒーの保存方法やみなさんからの質問が飛び交う時間に。
「日常の中に5分でもほっとできる時間をつくってもらえたらという気持ちでコーヒーを淹れています。そして、そのコーヒーを通じて人とのつながりやおいしさ、楽しい時間を共有できればうれしいです」と話す熊谷さん。
思い返してみれば、熊谷さんの言うようにお茶の時間っていつでも穏やかだったり、誰かの笑顔があったり、やさしい気持ちになるものですよね。
ご参加いただいたみなさん、今回のワークショップを活かして、おうちでもおいしいコーヒーを楽しんでくださいね。また、BEAR'S BREW COFFEEの熊谷さんは3月18日に開催予定のつながる市にも出店してくださいますよ。ぜひお立ち寄りください。
#今朝は挽きたて
#今日からハンドドリップ
#この1杯が癒し
#好みはどれ?
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#自分で淹れる
#香りは鼻からやってくる
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無印良品 京都山科