笑う門には福来る。
新しい年を迎えたおめでたい日には、おもしろおかしなお噺で笑って、明るい一年のスタートを。
無印良品 京都山科ではそんな時間をみなさんで共有できればと、当店初開催の「新春MUJI寄席」を開催しました。
お招きしたのは京都を中心に活動されている屯風亭とんぺいさんとふたこぶ亭ラクダさんです。会場は満員御礼で立ち見のお客さまもでるほどだったんですよ。
「きつね、たぬきは人を化かす、なんて言うんですけどね」ととんぺいさんのお噺ははじまります。やわらかな高座の上で繰り広げられる、ユーモラスで失敗しても憎めないたぬきと博打打ちの男の掛け合いに、みなさん引き込まれ、聞き入っている様子でした。
ラクダさんが演じてくださったのは、酒を売りたい酒屋とそれを阻止する役目でありながら酒が飲みたい門番の攻防戦。身振り手振りにはお子さんも興味津々でお噺の最後まで楽しんでもらえました。
貫禄のあるとんぺいさんの落語、なんだか愛嬌を感じるラクダさんの落語はどちらもおもしろく、くすくす、わはは!と笑いが溢れました。
最後は大きな拍手と「よう笑った」「おもしろかった」と言うお客さまで、Open MUJIはやさしい熱気に包まれたようでした。
自分の身ひとつ、お噺ひとつで人を笑顔にできるってなんてすこやかなことなんだろう。そんな空間をみなさまと共有できただけで、今年は素敵な一年になる予感です。
そうそう、実はめくりをめくってくれたこの男の子はラクダさんのお弟子のふたこぶ亭こまめくん(9歳)。いつかMUJI寄席デビュー待っていますね。
無印良品 京都山科は2023年も、地域に元気を届けられるようなイベントをたくさん企画いたしますので、どうぞご期待ください。
#とんちが効いてる
#眼鏡もくもる
#マスクの下は
#サゲ
#継いでいく
#すこやかでありますように
#無印高座
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