こんにちは、無印良品 野々市明倫通りです。
蒸し暑い日が続き、のどが渇きやすいこの時期、つい買ってしまうのがペットボトル飲料。
ペットボトルの素材プラスチックは、捨てられた後、海を汚したり、処理する時に二酸化炭素を発生させたりするので、使用を減らそうと世界中で取り組まれています。
日本でも脱プラスチックが進む中、無印良品は『自分で詰める水のボトル』を発売しました。
商品化の背景などについては
こちらでご覧になれます。
水のボトルは「安全な水が飲める日本で、ペットボトルで水を買って使い捨てにするのではなく、中身を詰め替えてくり返し使ってごみを減らそう」という発想で誕生した新商品。
容量は330ml、コップ約2杯分と、気軽に使えるコンパクトなサイズです。
ペットボトルよりもフラットなので、リュックのポケットやマチが狭いサコッシュにも入れられて持ち運びやすいのも特長です。
ボトルの飲み口が広いので洗いやすく、清潔に使い続けることができます。
さらに、「隅まで洗えるボトル用ブラシ 大」を使えば、奥まで楽に洗浄できるんです。
専用キャップのみの販売もしているので、もし、キャップがどこかに行ってしまっても、ボトルは引き続き使えるので安心!
「水ばかりだと飽きてしまう」という方には、自分で詰める水のボトル用のルイボスティーと黒豆茶をおすすめします。
水にサッと溶ける粉末のお茶で、ボトルの容量に合わせて作れますよ!
また、水のボトルに関連したアプリ、『水-MUJI Life』がスタートしました。
アプリでは、水のボトルを使うことで、削減できたペットボトルや二酸化炭素が一目でわかります。
摂取した水の量や、どれだけ地球に良いことができたか“見える化”される便利なツールです。
使用の期限の目安は3~4ヶ月、1シーズン程度。
使い終わったら洗ってキャップをはずし、お店の出入り口に設置したカゴに入れてくださいね。
回収したボトルは、リサイクル工場で再利用可能なポリエステル原料に生まれ変わります。
商品の選び方や、自分で水を詰める・ボトルを洗うというひと手間で、使い捨てにされるペットボトルや、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を減らせます。
日々の生活の中で、地球環境問題に一緒に取り組みましょう。
無印良品 野々市明倫通り