こんにちは、無印良品 野々市明倫通りです。
7月7日まで、店内のOpen MUJIスペースにて、七夕の竹を設置していました。
毎日たくさんの方に願いを書いていただけて、とても嬉しかったです!
みなさんの願いが書かれた短冊は、どれも内容が違っていて、まさに十人十色。
家族への想いや、将来の夢、合格祈願など……。
なかには、気軽に旅行がしたいという願いもありました。
短冊の枚数は、合計で1,304枚!
予想以上の反響にスタッフもおどろいています。
そして7月8日、みなさんの短冊をお焚き上げしてもらうために、金沢市の石浦神社に行ってきました。
生い茂る木々に囲まれた境内の静けさは、金沢の中心街にあるとは思えないほど。
おみくじ掛けや、何本も連なる鳥居、拝殿の神聖な雰囲気に圧巻されました。
お焚き上げが始まると、巫女さんが祝詞(のりと)を唱え、火が灯されます。
ゆっくりと燃え広がっていく火の中に
短冊を焚べていくと、あっという間に煙となって空に昇っていきました。
昔から日本で親しまれている七夕。
七夕の歴史や短冊の色の意味、彦星と織姫の伝説など、古くから伝わる行事には必ず大切な意味がある事をあらためて感じました。
ただ短冊を書いて終わりではなく、最後に神社でお焚き上げしてもらうまで、みなさんと七夕を共有することができて、とても感慨深かったです。
どうかみなさんの願いが天に届きますように。
無印良品 野々市明倫通り