11月10日(日)、無印良品 野々市明倫通りの中庭でジャズコンサートが行われました。
素敵な演奏を披露してくださったのは、『Pseudostudents quartet』(シュードスチューデンツカルテット)さん。
ベース、ピアノ、ドラム、テナーサックスの4名で編成された石川県の学生バンドです。
今回は、「星に願いを」、「いつか王子様が」などのポピュラーな曲を含め、スタンダードなジャズナンバーを全部で5曲披露してくださいました。
リハーサルの段階から拍手が起きており、小さなお子様からご年配の方まで、たくさんのお客様が足を止め、ジャズの演奏に聴き入っていました。
音楽に詳しくない私ですが、演奏が始まった瞬間、店内の空気ががらりと変わったのを感じました。
すぐそこに演奏者の方がいる生演奏はやはり迫力が違います。
耳が音を拾うのではなく、空気が震えて体に直接音が届いてくるような感覚でした。
知らない曲なのに、いつの間にか音楽にあわせて自然と体が動いていました。
足でリズムをとったり、飛び跳ねているお子様、真剣な表情の方、コーヒーを片手にニコニコされている方など、皆さん、思い思いにジャズの音を楽しまれていました。
曲の合間のMCでは、バンドメンバーの方々がオススメの無印良品を紹介するコーナーも!
使用した感想も含めて、キャリーケースや脚付きマットレス、紳士のパンツ、ステンレスバスケットを熱くオススメしてくださいました。
MCも面白く、あっという間の1時間でした。
今回、素敵なジャズ演奏を披露してくださった『Pseudostudents quartet』さんは、11月24日(日)に野々市市文化会館フォルテで開催されるジャズイベント、『BIG APPLE in NONOICHI 2019』で、オープニングの演奏を担当されます。
まだ自由席に空きがあるとのことです。
ぜひお越しください!
紅く色づき始めたヤマボウシを前に、秋のひんやりした空気を肌に感じながらのジャズコンサート。
とても素敵なひとときでした。
無印良品 野々市明倫通り