10月13日(日)に「北国街道 野々市の市」が開催されました。
無印良品も出店者として初参加してきました。
今年は野々市の秋祭りとの同時開催とあって、大変な盛り上がりでした。
当日の様子をレポートしていきます!
ぎりぎりまで台風の影響が心配されるお天気でしたが、当日は晴れ。
午前中は風が強かったものの、午後からは風も収まり、恵まれた天候の中での開催となりました。
無印良品では、「楽しくエコ」をテーマに、さまざまなサイズのマイバッグをお祭り価格で販売しました。
特典で非売品のフランネルバッグもついてくることもあり、お店は大盛況!
隣に用意したスタンプと布書きクレヨンを自由に使えるブースも大人気で、皆さん思い思いのアレンジを楽しんでいました。
最初は「ワンポイントだけ…」と控えめだった大人の方が「やっぱりこれも!」と、いきいきとスタンプを選び始める姿が微笑ましかったです。
「いつもお店に遊びに行ってるよ!」「無印良品のファンです!」など、嬉しい言葉をかけてくれるお客さんも多くいました。
歩行者天国となった北国街道沿いには、個性豊かなお店が並び、たくさんの地域の方で賑わいました。
以前の配信でご紹介したお店のほかにも、ブリの燻製やはちみつの食べ比べ、畳を使ったポーチや手作りのお稽古カバンを販売するお店なども。
中でも目を引いたのは「生きる」さん。
竹筆のお店です。
すべて手作業によって細かく裂かれた竹は、柔らかくしなります。
毛筆よりも硬めの感触と、コントロールのきかない書き心地が新鮮で面白い筆です。
味のある文字が書けますよ!
布市神社の前では、「弁慶の力石コンテスト」という、岩をどれだけ遠くへ投げられるかを競うイベントも行われていました。
本物ではなく、岩を模した発泡スチロールではありますが、大きな岩が勢いよく宙を飛んでいく光景は圧巻。
何度か目の前に岩が飛んできて、ひやっとする瞬間もありました。
風を味方にとんでもない記録を出している方もおり、とても盛り上がっていました!
今年の秋祭りは例年よりも多くの町の獅子が揃う特別な日だったのだそう。
秋祭りも盛大に行われていました。
どの町の獅子も立派で、棒振りでは見物客から歓声があがっていました。
「わっしょい」の掛け声に合わせて担ぎ上げられるお神輿も大迫力。
「立派なお神輿だなあ」と近寄ってみたところ、なんと野菜で作られていました!
栗や柿、唐辛子やお豆で作られた細かな装飾に、鳥居はれんこん、擬宝珠はたまねぎ、屋根上の鳳凰のくちばしには大根が!
使われているのはすべて本物の野菜で、全国的にも珍しいお神輿のようです。
活気にあふれた野々市の市と熱気に満ちた秋祭り。
一気に楽しむことができた充実した1日でした。
今回、無印良品ではレジ袋削減を目的に野々市の市の出店者の方にマイバッグを配布させていただきました。
街道を無印良品のマイバッグを持っている方々が笑顔で行き交う光景は、地域と無印良品とのつながりを感じられるものでした。
今後も無印良品として、地域のためにできることを野々市の方と一緒に考えていきたいと思います。
無印良品 野々市明倫通り